【毎日更新ブログ 1349日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
今日は地元兵庫県の飲食店チェーンの
研修ダブルヘッダーです。
夕方は、パートさん達を中心と
したスタッフ研修。
そして、夜22時半からは
幹部のみなさんとのミーティング。
現在、スタッフ研修を終え自宅に
戻って仕事をしています。
今日も、スタッフ研修では
パートさんが新しい仲間を
連れて参加してくださり
大変楽しい研修になりました。
研修を行っていると、日々
私自身がたくさんの気づきを
頂き、成長させてもらうことが
できます。
例えば…
同じ内容を伝えたいと思っても
人によって受け取り方が全然
違う時があるんですよね…
もちろん、人それぞれ価値観も
性格も違うわけですから、同じ
表現でみんなに同じように伝わる
訳はないのですが、
時々、
『えっ!?そんな風に
受け取られたんだ…』
とか
『あぁ、うまく伝わらなかったな…』
なんて時もあります。
ですから、何かを伝えるときは
相手の表情を見ながら、
1つのことを伝える
のに、表現方法を2つ3つ
変えて伝えてみたり…
何かに例えてみたり…
時には質問してみたり…
などの様に、色んな手段を使って、
出来るだけこちらで伝えたいことと、
相手が受け取る情報にギャップが
出ないように心がけて伝えます。
この訓練を積み重ねていくことで
昔に比べて私自身の表現力が
磨かれるようになりました。
『ほめる』ということを
1つとっても、
私が『ほめ達!』の認定講師仲間
と会話するときの伝わり方と…
初めて『ほめ達!』検定を受験しに
来られた方とは『ほめる』という
イメージが違っているかも知れませんし…
世の中の人には、そもそも『ほめる』
ということがプラスのイメージではなく
ほめるって甘やかすこと
ほめるって、お世辞や
おべんちゃらを適当に
いうこと
ほめたら、相手が調子に乗る
だけなんでロクなことがない…
などの様に、マイナスのイメージを
もちながら話を聞いている人も
いるでしょうからね。
人とコミュニケーションを図る
時の基本スタンスは
自分と他人は絶望的に違う
ということを前提にすると
コミュニケーションのズレを
防ぐことが可能です。
また、自分が何かを伝えている
時は、相手の表情や心境を
伺いながら
『どんな風に受け取っている
のかな?』
『ちゃんと伝わっているかな?』
なんて、心を寄せながら
伝えていくと、ギャップを最小限に
抑えることが可能です。
昔の私は余裕がなくて、相手に考えが
伝わらないことや歪んで受け取られる
ことに対して腹を立てていましたが…
本当に伝えたいことは、何度でも
丁寧に、しつこく、根気よく、
確認しながら伝えていきたい
ですね。
思いを伝え、チームのメンバーの
心を1つにしていくというのは
根気が必要な作業です。
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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