【毎日更新ブログ 1391日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
私のご支援先に
『当たり前に感謝みんなに感謝』
という行動指針を掲げてみんなの
口癖にしている会社があります。
また、別のご支援先の経営者さまは
社内のメンバーに対して…
『お客様が来て下さることは
当たり前ではないし、一緒に働く
仲間や仕事があることも当たり前
ではない。』
『感謝の気持ちを伝えていこう』
という言葉をミーティング、社内の
情報共有用のネットワークを活用して
頻繁に発信されています。
私自身、そんな経営者さまの
言葉を頻繁にきけるのが有難く
良い戒めにさせて頂いています。
人間、大切なものは
失って初めて気づく
という言葉がありますが…
今この世界を取り巻く
環境はまさに
・お客様にお越しいただけること
・一緒に働いてくれる仲間がいること
・仕事があること
に対して、改めて感謝の気持ちを
しみじみ感じさせて頂ける絶好の
機会ではないでしょうか。
先日、SNSで話題になっていた
『100日後に死ぬワニ』という
漫画が終わりました。
『100日後に死ぬワニ』はこちら
人は必ず死ぬという事実が
あるにも関わらず、実際私は
普段、『永遠に生きることができる』
と勘違いして過ごしていることも多い。
もちろん、『明日、死んだらどうしよう』
なんて気にしていたら生活できませんし、
誰かと先の日程の約束をする際も
いちいち…
『了解、生きてたらOKだよ！』
なんて言っていたら縁起でも
ないし、面倒くさい奴だと思われる
ので言いませんが
もっともっと自分の健康とともに
1日1日を大切にしたいと思いました。
（そうは言っても、また忘れるかも知れませんが…
まぁ、それが人間ですもんね…）
一緒に働く部下に関しても同じです。
元々は、赤の他人が私たちと一緒に
働いてくれている
ましてや、3年、5年、
さらに10年以上も一緒に
働いてくれている。
結婚して夫婦になっても
価値観の違いなどが理由で
離婚される方が多い中
これって、冷静に考えたら
ものすごく奇跡的なことでは
ないでしょうか？
しかし…
私たちは、一緒に働く仲間に対して
長くなればなるほど、空気のような
存在となり
これくらいきつく言っても大丈夫だろう
いまさら感謝の気持ちなんて伝えなくても
気持ちはわかってくれているだろう
給料払っているんだから大丈夫だろう
というように、甘えが出始めます。
感謝の気持ちが消えると、相手に
対する不満や足りない点が見えて
くるのも人間です。
その結果、お互いの心に溝が
出来始め、最終的には修復不可能
に陥ることも。
赤の他人がいつまでも良好な
関係性をキープしていこうと
思えば、両者に努力が必要です。
もちろん、時には喧嘩をしたり
意見の相違もあるでしょうが、
お互い相手に対する尊敬と感謝の
気持ちは忘れない様に伝えたいですね。
そうすれば、相手に対する伝え方が
多少マイルドになることもありますし、
感情任せにきつい言い方をしたとしても
後々フォローをしようと思うのでは
ないでしょうか？
まぁ、偉そうに言ってますが
私自身たくさん失敗して
多くのスタッフを退職させて
しまうという失敗を重ねてきたので
みなさんは同じ苦しみを味わい
ませんように。
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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