店舗人材サポート | 組織の利益とモチベーションをアップさせる人材育成・チームビルディング

【毎日更新ブログ　 1466日目】

こんにちは。

サービス業で店舗展開を目指す

成長意欲の高い経営者様の

外部の右腕として、

ご支援先のビジョン実現を

『人（育成・チーム作り）』の面で

サポートする村上俊洋です。

私は肩こりがひどくて月に2回か3回は
マッサージ屋さんのお世話になっています。

以前は、相性が良い台湾人のマッサージ師さんが
JRの北新地駅付近にある、『大阪駅前第一ビル』の
地下にあるお店にいたので指名して通い続けて
いたのですが…

残念ながらその方は年末に帰国されてしまいました。

ただ、そのお店の他のマッサージ師さんも
みなさん上手なので特に指名はせずに3月末まで
同じお店に通い続けていたんですよね。

それが、最近あることがきかっけで、そのお店の
近所の別のマッサージ屋さんに通い続けることに
なったのです。

そのきっかけとは？？

4月後半に肩こりと腰痛が我慢できずに以前の
いきつけのマッサージ屋さんに行ったところ
新型コロナの影響でお休みをされていたんです。

それで、近所のマッサージ屋さんが営業していた
ので利用したのがきっかけ。

その後ゴールデンウィーク中に、もう一度以前の
マッサージ屋さんを訪問したところ、まだお休み
だったので、4月末に行ったマッサージ屋さんを
再訪問し、それが習慣となり今に至るというわけ。

以前からずっと通い続けていたマッサージ屋さん
に特に不満があったわけでもなく。

今、通っているマッサージ屋さんが以前のお店と
比べて特に素晴らしいという訳でもなく。

ちなみに、２つのお店の料金は同じ。

ただ、なんとなく…

『この前も、この店に行ったから今日もここで

いいかな…』

という感じ。

本当になんとなく習慣が変わってしまった
という印象なんですよね。

そして、新しいお店に2回か3回通うと元のお店に
戻るのもなんだか面倒くさいような気持ちが
働いてしまったんです。

自分自身が何気ないきっかけで行きつけの
お店が変わったことに気づきながらも、
『習慣』の力って大きいな…と。

そんなことを考えていました。

もし、以前から通っていたお店に仲の良い台湾人の
マッサージ師さんが今でもいらっしゃったら
間違いなく私は営業再開後、そのお店に戻って
いたと思います。

また、その台湾人の方がいらっしゃらなくても
他のマッサージ師さんたちとの人間関係が出来て
いたら恐らく以前のお店に戻っていただろうな…と。

しかし、特にお店に不満はないけど、スタッフさん達と
特別仲が良い訳でもなかったので、私を新しいお店から
引き戻す『引力』が働かなかったんですよね。

人が行きつけのお店を変えるきっかけというのは
お店に対して大きな不満を抱いた時というよりは
『ただ、なんとなく…』という方が多いのかな？と。

・気づけば、『なんとなく』最近あの店に行ってない…

・今の店を特別気に入っている訳でもないけど
他の店を探すのが面倒くさいから『なんとなく』
通い続けている…

あなたにはそんな経験はありませんか？

そして、その『なんとなく』に強い力を加えて
お店への引力を働かせることができるものの１つに
人間関係があるんだろうな…と。

実際、私も緊急事態宣言が明けて訪問した
飲食店も知り合いのお店が大半。

自粛期間が明け、

『あの店の大将元気かな？』

『あの店長元気かな？』

というのが強い動機になってお店を選んでいます。

もしかしたら、今後さらに飲み会を活発に
行っていくと、コロナ前までなんとなく便利で
通っていただけのお店は他のお店に変わってるかもです。

そして、そんなことを考えながらやっぱり
『人と人のつながり』は商売繁盛において
欠かせないなって感じました。

株式会社店舗人材サポート

（大阪　淀屋橋）

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