【毎日更新ブログ 1504日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
毎日、本当に雨が良く降りますね。
梅雨なので雨が続くのは当然と言えば
当然かも知れませんが…
毎年の様に発生している50年や100年に
一度と言われるような災害が出る規模の
豪雨は収まります様に。
さて…
今朝人生で初めて、地元の兵庫県尼崎市の
『ハザードマップ』を確認してみました。
よくテレビなどでも聞く言葉ではあるの
ですが、恥ずかしながら自分の住んでいる
所を確認したことがありませんでした。
ちなみに、『ハザードマップ』というのは、
被害予測地図とも言われ、自然災害による
被害を予測し、その被害範囲を地図化したもの
です。
被害予想地図を利用することによって、
災害発生時に、迅速かつ的確に避難を行う
ことができ、災害による被害の低減に
有効だとされています。
私の自宅付近には『猪名川』や『藻川』と
いう川があるのですが、洪水になったとき
どの場所がどの程度の被害が出るのか？
少し距離はあるものの、『武庫川』という
川が洪水になったときはどうなのか？
また、地震の時や津波が発生した時は？
もちろん、想定される被害以上の災害が
発生することもあるでしょうし…
改めて『ハザードマップ』を確認するまでも
なく予想できたものもありますが…
心の準備を含めて『何かを想定しておく』
というのはいざという時に自分を守って
くれますからね。
大事だと思います。
そして…
最近、地震に対しての備えが疎かになって
いた自分に気づくこともできました…
日々、『何かあったらどうしよう…』と
必要以上に不安や恐怖を抱いて生活するのも
精神的によくないですが…
平常のうちに、『何かあったときの備え』を
準備しておくと被害を少なくすることも
可能ですからね。
なかなか、いざとならないと注意できない
私がいうのもなんなのですが…
こういう『準備』というのは私の周りの
尊敬する経営者のみなさんも仕事の上でも
常に意識されていることです。
サービス業の会社の場合などで例えると…
今は人が足りていて必要性を感じないかも
しれないけど、今のうちに若手のスタッフに
色んな仕事を経験させておき、誰かが抜けても
色んなポジションができるようにしておく。
今のうちに、色んな店舗を経験させておき
いつでも誰かがフォローできるように準備
しておくことで、経営のダメージを防ぐ。
また、業務の標準化などを行って、誰がどこの
店で仕事しても大丈夫な仕組みを作っておく。
その他の業種でも…
今、活躍してくれている人がたくさんいて
業務が回っていても人間である以上、健康面
や家庭の事情を含めて何があるか分からない
ので誰でもフォローできるような体制を
築いておいたり
機械化できるものは機械化しておく。
結果、その『準備』をおこなうことで、
何かあった時の被害を最小限に抑えることが
できるだけでなく…
平常時には業務効率がアップしたり、
業績を向上させることも可能となります。
『天災は忘れた頃にやってくる』
という言葉がありますが、会社経営に
おいても、順調な時もあればピンチが
襲ってくる時もありますもんね。
長く生き残る会社というのは、順調の
時でも経営者の頭の中に『ハザードマップ』
の様なものが頭に入っていて、準備が
出来ている会社。
私自身も、その姿勢を見習いたいと
思います。
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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