【毎日更新ブログ 1516日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
『自分と他人は絶望的に違う』
人はそれぞれ性格や価値観、短所や長所。
または仕事をする目的などが異なります。
また、『自分と他人は絶望的に違う』ので
他人に自分の考えが通じずにイライラする
こともあれば、チームを1つにまとめていく
にも色んな手間が必要になります。
反面、
『自分と他人は絶望的に違う』ことを
活用して、自分の苦手分野を他人の得意分野で
補ってもらったり、
自分1人では思いもつかなかったアイデアを
他人からもらえるというメリットもあります。
昔の私は自分と価値観が合わない人がすごく
苦手だったり、たまには相手を言い負かそうと
勝ち負けにもっていこうとしていましたが…
『自分と他人は絶望的に違う』という事実を
受け入れてからは、人に対するストレスから
解放されたり、
違いを認めて、許せることができるように
なったおかげで人間関係が好転することが
多くなりました。
今、私の周りの多くの経営者の方々もおっしゃって
いるのですが…
コロナによって、色んな価値観の違いが悪い
方向で表面化して、場合によっては対立
構造になっているケースも見られます。
自分と他人との
『違い』をうまくいかせず…
『“間”違い』だと相手を否定し攻撃する。
確かにコロナウィルスも怖いのかも知れませんが
私は、コロナウィルスによって人間同士が分断
されて、自分と考えが違う人たちを攻撃する
世界になる方が何倍も怖いと感じてしまいます。
かといって、世の中を変えるほど私に影響力は
ないので、せめてご支援先やメルマガ、ブログ
読者のみなさんの組織が一丸になってくれたら
嬉しいな…と。
そんな風に思っています。
同じ会社で働く仲間といっても、価値観や
年齢、仕事をする目的、また家庭環境も
異なります。
最近のコロナの報道においても、あまり気にならない
人もいれば、神経質になってしまう人もいる
かも知れませんね。
不安に陥った人は、何とかして仲間を増やしたい
と思うので、色んな人を巻き込んで会社の方針に
反発したり、メンバー間の対立を生み出すことが
ないように注意したいものです。
そんなことを防ぐために経営者やリーダーとして
大切なことは…
・部下に対して会社の方針や取り組みなどの
情報共有をしっかりと行い納得感を与えること。
・会社の取り組みや方針が結果的にスタッフみんなを
守ることにつながっているということを理解して
もらうこと。
情報不足になると人は不安に陥ったり、それぞれが
バラバラのことを考え出しますからね。
そして、
・目の前の『やるべきこと』に集中させること。
やるべきことの『焦点』がぼやけると、色んなことが
気になって、何も手につかなくなる人もでます。
世の中には色んな対立があっても、同じ会社や
お店に対立構造が生まれては結果的にみんなで
幸せにはなりませんからね…
まずは、身近なチームから気持ちを1つにして
いきたいものです。
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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☆5~10店舗の飲食店などのサービス業を展開する会社でさらに今後10店舗~20店舗に拡大していきたい!という成長意欲の高い会社の店長教育・社員、アルバイト教育
☆私(村上)が社長の外部の右腕となりながら、店長研修・スタッフ研修、・人面談などを通じて、社長の『考えや思い』をスタッフに共有するお手伝いを行います。
会社のメンバーが一丸となるとお店のファンが増えたり、離職率低下など業績アップにつながります
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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