【毎日更新ブログ 1690日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
前職時代、私が大変お世話になった上司は
とても、人に仕事を任せるのが上手でした。
例えば…
私がたまたまクレーム対応が上手くいき、
その上司にほめてもらっていた時…
『村上は、本当にクレーム対応が上手い
なぁ。』
『他の部門でも、1件大きなクレームで
対応に困ってるんだけど、なんとか
ならないかなぁ~』
『村上に対応してもらう以上、ここまでの
権限は委譲するからちょっと助けてもらえない
かなぁ~』
と…。
また…
『別の店舗の中途入社で扱いに困っている
スタッフがいるんだよね…』
『村上は、そういうスタッフの育成が
上手だから、なんとかならないかなぁ~』
『村上だったら、なんとかその子と
信頼関係を築いて、可能性を引き出せるんじゃ
ないかな?と思うんだよなぁ~』
と。
こんな風に自分の得意を認めてもらい、
相談されながらお願いされると…
『いいですよ。やってみます。』
とついつい答えてしまうんですよね。
もちろん…
仕事ですから、こんな頼み方をされなくても
『村上君、このクレーム対応やって下さい。』
『村上君、人事異動で1人スタッフを送るから
しっかり育てて下さい。』
という指示の出し方もできるんですけどね…。
その上司は、私が『いいですよ。やってみます。』
と自発的に引き受けることが出来る様な依頼の
仕方をしてくれたんですよね。
命令されてもやることはやりますが…
お願いされて、自発的に引き受けた方が私自身
前向きな気持ちで取り組むことができる。
同じ仕事をこなすなら、前向きな気持ちで
引き受けた方が自主的に取り組み、良い結果に
結びつくことが多いですからね。
頼み方や指示の出し方の言葉ってとても
重要だなって思わせて頂きました。
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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