店舗人材サポート | 組織の利益とモチベーションをアップさせる人材育成・チームビルディング

【毎日更新ブログ　　1750日目】

こんにちは。

サービス業で店舗展開を目指す

成長意欲の高い経営者様の

外部の右腕として、

ご支援先のビジョン実現を

『人（育成・チーム作り）』の面で

サポートする村上俊洋です。

子どもの頃、自分の声をラジカセで録音して
初めて聞いたとき…

あまりの声の変さにショックを受けたことが
あります。

『なんや、この変な声…』

『絶対に俺はこんな声じゃない！！』

と思って、友達に聞いたところ…

『いや…。これ村上の声やで…』

と言われ、厳しい現実を受け止めざる
を得なくなりました。

あなたは、自分自身の録音した声を
初めて聞いたとき、どんな気持ち
でしたか？

また、前職の会社で初めて新入社員研修
などの講師を務める立場になった時…

リハーサルと打ち合わせの際に
人事課のトップの方が…

リハーサルでは私がいたら本当の姿が
出しにくいと思うから同席はしないで
おきますね。

その代わりハンディカムのカメラと
アシスタントとして人事課のスタッフを
1人残しておくから話している様子を
気が済むまで撮影して確認してみてね。

と言われカメラの前で1人で話し。

人事課のスタッフに録画した画像を1人で
見せてもらっていました。

その際も…

『わぁ…（涙）なんで俺こんなに無駄な
手の動きが多いの？？』

『なんでこんなに落ち着きなく動いて
るの？自信なさそう…（涙）』

『無駄な口癖が多いなぁ～』

などと、無意識では気づかないリアルな
自分の姿を見て、ショックを受けた経験
があります。

その感想を人事課のトップの方に話した
所…

『でしょ…。確かに誰かに客観的に見て
もらってアドバイスをもらうことも
効果的だけど、他人のアドバイスは素直に
受け止められない時もある。』

『でも、自分のリアルな姿を撮影し、
自分で確認したら現実を受け入れざるを
得ないもんね。』

『カメラなどを使って自分の話し方や
営業している様子を自分でチェックして
みると、気づきがたくさんあるよ。』

と言われ、確かにそうだなぁ…と感じた
ことがあります。

その後、会社でも営業研修の時には
あれこれアドバイスをするよりも
黙って自分自身で録画した様子を見て
もらったり…

私が主催する営業会議やミーティングを
する際は、自分の話すパートだけ
ICレコーダーに録音し

きちんと意図を伝えることができているか
どうかを確認していました。

他人からの意見やアドバイスも確かに
参考になりますが…

自分の話し方やしぐさを自分自身で
客観的にチェックしてみるという経験は
現実を100％受け入れるしかないので
本当に気づきが多いです。

そんな経験を踏まえて、今でも講演会
やセミナーに登壇した際は極力ICレコーダー
に録音して、帰宅後チェックや修正を
行ったり

オンライン研修をする前には、
リハーサルとして1人でZoomで自分の
話している様子を録画し、

目線やパワーポイントの見え方などを
チェックするようにしています。

そして、自分と説得力のあるYoutuberさん
の話し方などを比べてみて勉強させて
頂いています。

もちろん先日、人生初体験となった
Live配信も自分自身で5回ほど見直し
何か所も修正点を発見することが
できました。

録画、録音した自分のリアルな姿を
チェックしてみると、本当に深い
気づきがあるし、素直に受け止めざるを
得ないので改善にもつながりやすいです。

今は、昔と違ってスマホで簡単に
録音・録画ができますからね…

あなたの朝礼やミーティングで話して
いる様子を録音して振り返ったり

部下が調理や接客している姿を撮影して
本人に見せて、振り返りをしてもらうと
効果的な教育ができるのではないで
しょうか？

ある有名な講師の方が…

『リハーサルで自分自身の様子をチェック
せずに、人前に立つのは、スッピンで人前
に立つのと同じで失礼だ！』とおっしゃって
いました。

私自身は常にスッピンなので、100％
響いた言葉ではありませんでしたが…

確かにプロとしてお金をもらって人前に
立つなら、それくらいの準備と練習は
必要だな…と思いました。

これから、私の仕事もリアルな場での研修
だけでなく、オンライン独特の伝え方や
目線や口調なども必要になってくるので

1回1回の本番でベストを尽くせるように
しっかりと準備したいと思います。

株式会社店舗人材サポート

（大阪　淀屋橋）

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