【毎日更新ブログ 1782日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
先日、ハンバーグの某有名店に1人ランチを
楽しみに行きました。
そのハンバーグ屋さんは大人気店なので
平日の営業開始時間の11時ちょっと過ぎに
訪問。
お店は50席ほどある、そこそこの大きさ
なのですが…
私がお店に入ってちょっとすると、すぐに
満席になるほどでした。
満席と言っても、2人掛けのテーブルが
多い店内で、私の様に1人でランチに来ている
人が半分以上だったので、お店としては
席の効率は良くない状態でしたが…
このコロナ禍では仕方がないですよね…
店内の調理場では、コックさんが
5名ほど調理を行い
ホールのスタッフさん達も6人ほどが
非常にテキパキと元気にお仕事を
されていました。
ホール係のスタッフさんのうち4名は
外国人の女性スタッフさんで
彼女たちは明るく、元気に、しかも
流暢な日本語を駆使しながら、一生懸命に
接客をされていて、とても好感を抱きました。
商品説明も丁寧、お店の教育通りに
おススメメニューを説明したり、
商品の提供時には、料理の食べ方なども
きちんと説明している。
『外国人のスタッフさんを
よく教育されているなぁ～』
と感じながら接客を受けていたのですが
１つだけ非常に気になった点が…
それは…
複数の外国人スタッフの方が、商品や
食べ方の説明をする時…
私とめちゃくちゃ近い距離でお話
されるのです。
その距離、私の斜め横30センチくらい。
顔がすぐ横にあるような感覚…。
これに関してだけは、ちょっと嫌だな…
という感情が湧きました。
もちろん、コロナ禍において、近すぎる
距離で元気に商品説明をされると
ちょっと不安になるというのもありますが…
そもそも、
人には『パーソナルスペース』という快適に
人と接する距離があり、
お互いがある程度の距離感だと普通に接する
ことができても、知らない人や自分が心を
許していない人が一定の距離以内に近づくと
不快になったり、嫌悪感を抱いたりする
テリトリーがあるからです。
特に45センチ～50センチ以内という
『密着距離』になると、恋人や家族などの
親しい人以外が近づくと、
不快や恐怖感を感じるケースが多いようです。
これは、国民性による違いもあれば、男女に
よって異なるケースもあり、
自分だけの感覚では分からないことも多いので
誰かが教えてあげないと本人は気づかない
ケースがほとんど…。
せっかく、一生懸命に親切に接客していても
お客様との距離が近すぎて
お客様に不快感を与えたり
近すぎる距離が気になって、せっかくの
説明が耳に入らない
なんてことになっては残念ですからね。
ロールプレイをしてみたり、スタッフが
お客様と接している距離をチェックしながら
近づぎるスタッフや
スタッフが話しかけている時に、お客様が
身体を反らしたり、目線を外そうとしている
ケースがあれば
本人に教えてあげたいですね。
もし、『パーソナルスペース』について
詳しく知りたい人はネットでもたくさんの
情報がありますので
是非参考にしてみて下さいね！！
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
Webサイトはこちら
☆5～10店舗の飲食店などのサービス業を展開する会社でさらに今後10店舗～20店舗に拡大していきたい！という成長意欲の高い会社の店長教育・社員、アルバイト教育
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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