【毎日更新ブログ 1783日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
人との信頼関係を築くために私たちが
できる最もシンプルな方法は
コミュニケーションを図ることです。
そして、そのコミュニケーションに
関しては、まずは質よりも『量』が大事。
1か月に1回、1時間じっくり話すよりも、
短時間でも頻繁にマメなコミュニケーション
を図ることが効果的です。
これは、リーダーの私たちがチームの
メンバーとの信頼関係を築く上でも
同じことが言えます。
部下はあなたから頻繁に声をかけて
もらうことで
『自分のことを気にかけてくれている』
『存在を認めてもらえている』
という気持ちが強くなり、その結果…
『何かあれば、上司のあなたに相談して
みよう。』
という信頼感や安心感を抱くように
なります。
もちろん、『内容』よりも『回数』が大事
といっても
顔を見るたびにダメ出ししたり、ガミガミ
怒ってばかりだと、部下との心の距離は
離れるばかりですからね…
『信頼関係を築くためにはどういう
コミュニケーションが必要か？』
ということを意識しながら接することが
大事なのは言うまでもありません。
また、某大手企業が開発した対面での
コミュニケーションを定量分析できる
システムによると
業績の上がっている部署と、そうでない
部署では、コミュニケーションの量が
3倍以上違っていた。
という結果も出ており、コミュニケーション
の量が仕事の成果にも大きく影響している
ことが証明されています。
コミュニケーションと言っても、あまり
プライベートなことを詮索する内容は
いけませんが…
仕事がうまくいっているか？
体調はどうか？
などなど…
本当に挨拶と合わせて、一言、二言の
会話をマメに行うことでも、部下は
徐々にあなたに対して話しやすい
気持ちを抱くようになりますので
是非、簡単なコミュニケーションを
『回数』を意識して積み重ねる。
ということを実行してみて下さいね。
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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