【毎日更新ブログ 1815日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
いよいよ今日から6月に突入しましたね!
『月も変わったし気持ちも新たにがんばって
いきましょうね!!』
なんて言うのは誰でも言えますが…
実際に会社の業績や売り上げを伸ばしたり
自分自身の未来を切り開いていくためには
自分たちで何か行動を起こさないと
ノーチャンスです。
『きっと時間の経過が解決してくれるよ…』
なんていうのは、『失恋の傷を癒してくれる』
などに関しては効果はあるのかも知れませんが…
その程度の気休めです。
(現在、失恋して思いっきり落ち込んでいる
人はごめんなさいね…。早く心の傷が癒えます様に…。)
今…
もしかしたら、非常に人間味の無い内容を
書いていて、誰かを傷つけてしまっている
のではないか?とドキドキしながら書いて
いますが…
大丈夫でしょうか?
(何が??)
ちなみに、人それぞれ受け止め方も
違いますし、私自身も自分が使う言葉で
人を不快にしたり傷つけてしまっている
こともあるのですが…
私にはトラウマワードというのがあります。
別に使っている方は人に勇気や希望を
抱いてもらおうと励ましの気持ちで使って
いるんだと思いますが…
私的にはマイナスイメージしか湧かない
感情的に『嫌い』な言葉があります。
それは、どんな言葉かというと何か
辛い時や大変な境遇に遭遇している時に
使われる…
『明けない夜はないよ…』
『夜明け前が一番暗いんだよ…
(だからもうすぐ闇を抜けて光が
差し込むよ)』
という言葉。
なぜ、この言葉が嫌いかというと…
15年前に倒産した前職の会社で
いよいよ本格的に経営が傾き
給与の遅延が発生しだした頃…
当時の社長から再三、この言葉が
書かれたメールやFAXが届いていた
からです。
当時の社長の気持ちを考えると
経営が傾いてきたときに、社員の
気持ちがバラバラになってしまうのが
一番避けたいことであり…
なんとか、一丸となって活路を
見いだしたいという気持ちは痛いほど
理解できますが…
私自身もこの言葉を使いながら
給与が遅延していながらも
がんばってくれていた部下に使って
いたこともあって・・・
結果的に、『明けへんかったやんけ!!』
という大きな事実と部下に対する
申し訳ない気持ちが自分の心の中に
強く残っているんですよね。
(ちなみに社長には一切恨みはありません)
だからと言って、『夜なんてどうせ明けないよ!』
などと言いたい訳でもなく…
努力しようとがんばる人々を絶望の淵に
立たせたいと思っている訳ではありません。
大切なのは、辛くピンチな状況であっても
『明けない夜はないと信じて、行動し続ける
こと』
この様に『行動』とセットで使われると
私自身は感情的に受け入れやすくなります。
6月に入り、緊急事態宣言が主要都市で
延長され、益々悩ましい経営判断を
迫られている経営者様はたくさん
いらっしゃると思います。
たくさんのスタッフを抱えている経営者様
にとっては、会社を存続させ雇用を確保する
ということが非常に重要なことであり
相当、悩まれていると思います。
それに加えて、
『いつになったらゴールは見えるのか?』
『何をどうすれば正解なのか?』
というのが分からないのも苦しい原因
ですよね。
(しかも、長期間…)
状況は会社によってそれぞれ違いますし、
私がどうこうした方が良い!と進言する
こともできませんが…
1つ言えるのは、経営者様が会社やスタッフ
のことを考え、悩みに悩んだ結論を出された
のであれば、支持したいと思いますし
会社のメンバーが一丸となって行動に
起こして欲しいなというのが私の思いです。
もちろん、今回出した方向性が誤っている
と判断されたらいつでも軌道修正すれば
良い話ですから…
最終的に、自分たちの会社は自分たちでしか
守れない。
お金を稼ぐためには『何をしてもよい』と
いう訳ではありませんが、それ以外で
あれば、決断したことをどんどん行動に
移して自分たちで未来を切り開いていきたい
ものです。
ということで、私もどんどん行動して
明るい未来を自分の手で引き寄せますよ!!
そして、私はパートナー企業様の応援を
今月も全力で取り組みたいと思います!
一緒にがんばりましょうね!!
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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☆5~10店舗の飲食店などのサービス業を展開する会社でさらに今後10店舗~20店舗に拡大していきたい!という成長意欲の高い会社の店長教育・社員、アルバイト教育
☆私(村上)が社長の外部の右腕となりながら、店長研修・スタッフ研修、・人面談などを通じて、社長の『考えや思い』をスタッフに共有するお手伝いを行います。
会社のメンバーが一丸となるとお店のファンが増えたり、離職率低下など業績アップにつながります
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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