【毎日更新ブログ 1853日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
人はそれぞれ価値観も仕事をする目的も
経験も長所や短所も性格もみんな違う。
そんな『違う個性』をもった人たちが
1つの会社やお店に集まって、お互い
助け合いながら協力し、会社やお店の
目的に向かって力を合わせていくのが
仕事です。
『違う個性』をもった人たちが
納得感を抱きながら自発的に会社の
目的に向かって仕事をするためには
何か方針が決定する前には、異論や
疑問抱いたら、しかるべき相手や場で
自分の考えを伝えるが、決定したら
みんなで従う。
その様な風土がある組織は健全だと
感じます。
逆に、一見良いように感じますが…
『違う個性』をもった人間がたくさん
集まっているにも関わらず、常に
異論も疑問も上がってこない。
そんな組織はちょっと大丈夫かな?と。
もしかしたら、YESマンばかりになって
しまっていて、本当の信頼関係が築けて
いないという危険性もあるかも知れません。
個人的に小さな会社では機動力が命ですから
『社長が右と言ったら、全員で右に向かって
全力で動く組織』というのが理想ですが…
社員に本当の意味での納得感がなく
ただただ表面上だけのYESマンというのは
意味がないですからね。
方針が決定したら、それに一旦従う。
という姿勢は大切ですが
時にはスタッフからの反対意見などが
見落としていた問題を発見するきっかけ
になったり…
スタッフの疑問に対して丁寧に答えて
あげることが安心感や納得感をもって
高い意欲で仕事をしてもらえるという
効果もあります。
文句ばっかり、不満ばっかりという
スタッフにはいつまでも構っていられない
ものの
常に部下から耳当たりの良い話しか
入ってこない。
そんな傾向が続くときには、一度
自分自身に対して部下が本音をいいにくい
関係性になっていないか?
会議やミーティングの場で自由に意見が
言えるような環境になっていないのでは
ないか?
という点をチェックしてみても良いかも
知れないですね。
何も言わないからと言って、何も考えて
いないという訳ではないので、
できれば、疑問や反対意見があれば
お互いで話し合って解消し、みんなで
気持ちよく協力しながら仕事を進めた
方が成果につながりやすいと思います。
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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☆5~10店舗の飲食店などのサービス業を展開する会社でさらに今後10店舗~20店舗に拡大していきたい!という成長意欲の高い会社の店長教育・社員、アルバイト教育
☆私(村上)が社長の外部の右腕となりながら、店長研修・スタッフ研修、・人面談などを通じて、社長の『考えや思い』をスタッフに共有するお手伝いを行います。
会社のメンバーが一丸となるとお店のファンが増えたり、離職率低下など業績アップにつながります
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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