【毎日更新ブログ 1890日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
昨日の記事『自信がもてない部下』への
接し方において大切なことは
『成功体験を積ませてあげること』
とお伝えしました。
成長したこと
うまくいったこと
自分の行動が誰かに感謝されたこと
その様な『成長や成功』また、『誰かの
役に立って喜んでもらえた!』という
実感が蓄積されていくことで
心が強くなり、自分自身を信じる力が
湧いてくるのです。
そして、人間は成長したことよりも
目の前の『壁』に焦点が当たってしまったり
上手くいったことよりも、失敗したこと
が強く印象に残ることが多く
自分自身でなかなか成長を実感するのは
難しいもの。
だから、リーダーが部下に関心を寄せて
成長した点を見つけ、言葉で伝えて
あげましょう。
そんなお話をしました。
そして、今日は『部下の成長した点』を
探す際に、リーダーが意識しておきたい
ことをシンプルにお伝えしたいと思います。
それは…
『自分や誰かと部下を比べるのではなく、
部下本人の過去と現在で比べること』
です。
リーダーは責任も重く、仕事量も多いので
自分の代わりを必要としている人が多い
のではないでしょうか?
ですから
『自分と部下を比べているつもりはない!』
と頭では分かっていても…
ついつい感情の部分では自分自身と
部下を比べてしまって、足りない点が
目につき部下の成長した点に気づかなかったり
ほめる点を見つけることができないことが
多いんですよね。
実際、昔の私はそんなタイプで部下に
対して、足りない点の指摘をすることが
多かったように思います。
部下に自発性や積極性を求めるので
あれば、部下に自信を持たせて
前向きな気持ちになってもらうことが重要。
誰でも部下に対して叱る時は成長を
願って叱ることが多いとは思いますが
部下が自信ややる気を失って行動力が
鈍っては上司にとってもマイナスですからね…
是非、時々部下の過去と現在を客観的に
見つけてみる。
そんな機会を設けて、成長した点を言葉で
伝えてあげてみてはいかがでしょうか?
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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