【毎日更新ブログ 1902日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
言葉には『抽象的な言葉』と『具体的な言葉』
という様に大きく分けて2つのタイプが
あります。
それぞれ、どちらが良いというのではなく
特徴に違いがあって…
例えば…
お客様に笑顔になって頂くためにがんばろう!
スタッフが安心して働ける会社を作ろう!
日本を元気にしていこう!
という様な『スローガン』と呼ばれる
抽象的な言葉は、言葉を発した人。
また、言葉を耳にした人に元気やパワーを
与える効果があります。
その反面、マイナス点もあって…
抽象的な言葉というのは人に元気を
与えるのですが、いざ行動に移そうと
思っても
『お客様に笑顔になって頂きたい!』
『でも、どうしたら良いの?』
と頭の中が『???』となることが多く、
分かっているつもりでも、実際には行動に
結びつかないケースが多いんですよね。
ですから、店長やマネージャーなどの
現場のリーダーなどに必要な
コミュニケーション能力としては
部下に対して、スローガンやビジョンなど
『何のために仕事をしているのか?』
『何を目指しているのか?』
という目的を伝えながらも
その目的を実現させるために
『具体的にこういう行動をしよう!!』
という様な具体的な指示をしっかりと
伝えること。
ここが非常に大事になります。
人それぞれ使う言葉にも癖があって
抽象的な言葉を使うケースが多い人。
具体的場言葉を使うケースが多い人。
とタイプが分かれますが
スローガン的な抽象的な言葉を使う
機会が多いマネージャーは、その
言葉とともに具体的な言葉をセットで
使う様に意識するとスタッフに元気を
与えながらも
具体的な行動もセットで伝えることが
できるので、さらに効果が高まります。
また、日々具体的な指示をする店長は
きっと業績も良いと思いますが
具体的な言葉ばかりだと、
『何のために仕事をしているのか?』
『何を目指して仕事をしているのか?』
という目的や意味を見失ってパワーダウン
を招くこともありますので、
時には自分たちの仕事が目指している
方向性や、自分たちの仕事が誰に対して
どんな風に役に立っているのか?
そんな話をしてあげるとさらに効果的
だと思います。
言葉の特徴を理解しながら状況に
合わせて使い分けていきたいですね!!
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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