【毎日更新ブログ 1919日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
いきなりですが質問です。
部下をほめる目的とはなんでしょうか？
きっと色んな考えが浮かんだと思います。
私が考える職場で部下をほめる目的という
のは…
『業績アップ』または『会社のビジョン実現』
のためです。
業績がアップし、会社のビジョンが実現する
ことで、働いている人の努力が報われたり
安心して働く会社作りが可能になります。
そして、そのためにはスタッフの成長が
欠かせないのですが
スタッフの成長に欠かせないのが、
ほめるということだと私は考えています。
そもそも、部下が育つ。成長するというのは
どういうことかというと…
上司の望むタイミングで報・連・相をして
くれるようになった。
お客様に笑顔で接客ができるようになった。
などなど…
経営者さまの望む行動を部下が出来る様に
なること。
会社の理念や行動指針に沿った行動を
スタッフが行えるようになることです。
ですから、上司のあなたからみて部下が
望ましい行動をとった時、できるだけ
早いタイミングでほめて欲しいのです。
行動科学マネジメントの世界では
こういう言葉があります。
『人はある行動をしてほめられると
自発的にその行動を繰り返す』
部下が望ましい行動を行った際、直後に
ほめて達成感を味わってもらう。
そして、次からも自発的に理想的な行動を
繰返し行ってもらうことで、会社がよくなり
上司のあなたも楽になる。
もしかしたら…
上司の思い通りに部下を操るために
『ほめる』という風に誤解されるかも
知れませんが…
会社の業績がアップする。
理念に沿った良い会社をつくる。
ということが実現できれば経営者だけでなく
スタッフみんなにも還元されることが
多いですからね。
優しい
まじめ
などの人格をほめたり
髪型が似合ってるね
そのバッグおしゃれですね
などの見た目や持ち物をほめるのも
人間関係を築く上では必要ですが
上司も忙しい訳ですから優先順位と
しては『行動』に焦点を当ててほめると
あなたの行為も報われることが多いのでは
ないか？と思います。
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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☆私（村上）が社長の外部の右腕となりながら、店長研修・スタッフ研修、・人面談などを通じて、社長の『考えや思い』をスタッフに共有するお手伝いを行います。
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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