【毎日更新ブログ 1989 日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
今日の大阪地方は雨です。
対外的な仕事は夕方からなので、朝からずっと
動画編集の作業に没頭していました。
撮りだめしている動画素材がかなり多く
あるのですが…
まずは、タイミングが大事だと思って
土曜日と日曜日に訪問した清水寺の
ライトアップや紅葉の動画を2本編集
しています。
そんな編集作業の中で注意していることの
１つに…
『削る』
ということを特に意識しています。
『削る』というのは、たくさん撮影した
動画シーンの中から、本当に伝えたいものだけに
絞っていくということです。
これが、結構悩むんですよね。
せっかく綺麗に撮影できたし、みんなにも
見て欲しい…
どうせだったら、ここのシーンも詳しく
伝えたい…
そんな思いが積み重なることで、動画の
時間だけが長くなり、結果的に視聴者の
方には伝わらず早々に離脱されてしまう
ことになるんですよね。
もちろん、高いトーク力や動画編集技術
などで視聴者を引き付け続けるスキルが
あれば、問題ないのですが
今の私の成長段階では、『削る』作業を
しながら、視聴者の方に最後まで楽しんで
もらう。ということを念頭に置きながら
取組んでいます。
動画に関しては、まだまだ改善の余地が
多いのですが…
これは、私が行う研修やセミナー、または
部下指導においても同じことが言えます。
セミナーや研修を受講している際、
講師の話す内容が多すぎて、頭の中がパンク。
結果的に何も記憶に残らないどころか
途中で話を聞くことに疲れてしまう。
そんな経験はありませんか？
また…
上司の方に色んな注意やアドバイスを
もらうのはありがたいことなんだけど…
あまにもたくさんの事を一気に伝えられると
途中から頭に入ってこなくなる。
私自身が部下指導をしていた時は
頭では分かっていても、部下の顔をみると、
ついついあれやこれやと注意したくなって
いたので
きっと、部下の記憶に強く残らないことが
多かったのではないでしょうか？（苦笑）
その証拠に、いくら注意しても
部下の行動が全く変わらないということが
多々ありました（涙）
人が一度に受け取れる情報というのは
限られています。
また、あまりにも情報量が多すぎると
脳が疲れ、情報をキャッチすることを
諦めてしまいます。
どれも大切なことだとは思いますが…
『増やす』より『削る』を意識する
これが、相手に対してより自分の
気持ちや考えを伝える大切なポイントだと
思います。
朝礼やミーティングで伝えることも
事前にしっかりとメモしながら準備して
単なる連絡事項を除いた大切な部分は
１つか２つに絞って伝える様にして
みると効果的ですよ！！
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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