【毎日更新ブログ 2025日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
フリーランスの友達に何か簡単な仕事を
頼んだりした時に費用をお支払いしたいと
思って
『仕事としてお願いしたいと思っているから
金額を教えてもらえる?』
と聞いたときに…
『えっ!そんなん。気持ちだけで良いよ!』
なんて言われると結構困ります。
『じゃあ、気持ちだけね!!500円で!』
なんていうと…
『村上さんは私のことをそんなに価値が
ないと思っているのか?』
などなど、きっと猛烈に気分を
害されるのではないでしょうか?
『あなたの自由で』と言われると、相手との
関係性を考えたり、空気を読んだり色々と
面倒なことに縛られるので、逆に心が『不自由』
になることがあります。
また、同様にお祝いのパーティーなどに
呼ばれた際に会費制などで金額が決まって
いると非常に楽だし、『行く、行かない』の
判断もしやすいのですが
『お気持ちで…』的な参加費設定になって
いると、一緒に招待されている人に
『なぁなぁ、いくら包んだら良いの?』
など聞いたり、相手との関係性や
ホテルや会場の格を考えたりで
正直疲れます。
『自由』というのは一見素敵な言葉ですが…
ある面において『自由』というのは
非常にストレスを受け、判断スピードも
鈍らせるデメリットが多いと感じています。
これは仕事でも同じです。
『ルールで縛った方が効率がアップする』
これは私の持論です。
特に日本人の場合は、結局空気を読み過ぎて
疲れたり、自分と違う行動をしている人に
対して『あの人だけズルい!』など人間関係が
ゴチャゴチャすることがあるので
一定基準のルールをしっかりと設けることが
効率的です。
一定基準のルールとは
『本人の才能や立場に関係なく誰でも守れるもの』
『会社全体にとって良い方向に向かうもの』
が設定の目安です。
例えば…
・挨拶は相手の顔をみて元気に行う
・呼ばれたら返事をする
・会議は定時にスタートする(時間厳守)
・日報は毎日営業終了後1時間以内に提出
・外出する際は行き先と帰社時間を伝える
などです。
これらのことが、
『人によって守っても守らなくても
認められたり』
すると、周りからの不平不満の元になり
ますし、人間関係が壊れる危険性が高まり、
結果的に仕事の生産性が下がります。
もちろん、営業の現場などでは臨機応変に
判断が求められることが多いですし…
アイデアもどんどん自由に発言して欲しい
時はありますが…
『ルールで縛っていないと余計に不自由になる』
『全スタッフ例外なく、一定のルールで縛って
しまうことで、会社の風土や統制が守られたり
ストレスや効率ダウンを防ぐことが可能になる』
ということも心に留めておきたいですね。
一定基準のルールはきちんと設けて、みんなに
それを守らせる。
そっちの方が余計な事に気を使わずに仕事に
集中できるのではないでしょうか?
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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