【毎日更新ブログ 2037日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
多くの方はニュースでご存知かと思いますが…
北海道のセブンイレブンの1店舗において
賞味期限切れのおでんを販売していたことが
発覚しました。
個人的にはセブンイレブンも大好きで
仕事においても、多くの運営会社さまや
個人オーナー様とも関りを持たせて頂き
みなさんが本当に誠実にお仕事をされている
姿を目の当たりにしているので
かなり悔しい気持ちです。
このニュースをテーマに取り上げるか
どうか？はかなり迷ったのですが…
このセブンイレブンの店舗が例外であること。
また、新型コロナ第6波が迫る中で、
経営環境が厳しくなるお店も増えるかと
思いますので
逆境に襲われた時の心構えで大事なことを
大切な読者の方と共有しておきたいと
思い記事にしました。
今回の北海道のセブンイレブンの件の
詳細はネット情報やニュース情報しかないので
ここでは取り上げませんが…
私たちが気をつけないといけないのは…
『逆境に襲われた時、重圧に襲われた時ほど
理念に沿った誠実な行動をする』
ことが大事だということです。
売上が厳しい…
このままでは経営が苦しい…
こういう状況は経営者様にとっては
非常に苦しく、夜も寝れない程不安に
襲われる方も多いかと思います。
そして、この3年間の新型コロナの期間中
ずっと、スタッフや会社を守るために
どうすれば良いか？ということに
苦心され続けている方も多いかと思います。
しかし…
売上を上げる為に…
雇用を守るために…
何をやっても良いか？というと全く別の
話し。
こんなことは、私の読者の方であれば
いうまでも無い話ですが…
実際に大きなプレッシャーの中で
『数字』を追った場合は、経営者や
店長、管理職の中でモラルを失ったり
暴走してしまう人が出てくる事例は
後を絶ちません。
例え、会社やスタッフの雇用を守ると
いう大義名分があったとしても…
理念に反することや法律に
反することをしてしまうと、取り返しの
つかないくらいに信用を失うことに
つながりますし…
何よりも、正義感の強い真面目な
スタッフの心が離れてしまうばかりか
ネットが発展した時代ですから、
一気に悪評が広がる危険性もあります。
売上や利益が下がることはとても
恐怖感を抱きます。
そして、先行きが見えず判断に悩む
日が続くと不安から解放されることも
難しい。
精神的に経営者やリーダーのみなさんは
大変な中、この3年間経営のかじ取りを
されてきていますが…
少し、客観的に自社の分析を行いながら
理念に沿った判断基準を狂わさない様に
したいものです。
もちろん、私自身も苦しい時ほど、
色んな人が私の姿勢やスタンスを見られている
と思って、ブレない様にいたいと思います。
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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