【毎日更新ブログ 2039日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
人は『情報』が不足すると不安になる傾向が
あります。
その不安を払しょくするために、色々と
情報を探ろうとするのですが、時には
真実ではない情報をキャッチしてしまい
余計に不安になって冷静さを失うことも
起こります。
例えば、新型コ〇ナなどを例に挙げると
変異株の実体が分からない…
一体どれだけの症状に発展するのか
分からない…
など、情報が不足するとニュースや
マスコミの煽りに過剰に影響されたり
専門家でもない素人の憶測に惑わされ
冷静な判断を失ってしまう人もいます。
そして、自分自身が不安になった人は
自分だけでは抱えきれないので、誰かを
巻き込む様に不確実な不安情報を軽々しく
吹きこむ迷惑行為をやらかす人も…。
まぁ、私は感染症やウィルスの専門家
ではないので、コ〇ナの例えはこの程度
にしておきたいと思いますが…
この様な現象は組織においても起こる
ことなんですよね。
例えば…
社長がご自身の考えや会社の方向性や
計画などを頭の中だけにしまい込んで
いると
スタッフは
『社長はどのように考えているんだろう』
『会社は一体どんな風になっていくんだろう』
と分からなくなります。
会社の業績が順調だったり、変化が少ない
時などは別に気にならないことが多いのですが…
会社がピンチに襲われたり…
自分自身の環境が大きく変化しそうだ…
なんていう不安な時に、正しい情報が
得られないと…
正確な情報を持っていない仲間同士で
推測の話をしてしまい、余計に不安が
増したり…
不安になった社員は自分1人でその不安を
抱えきれないので他の仲間にも主観を
交えて巻き散らかすようになり
まるで、不安を煽るテレビやネットの
ニュースの様な存在になる人も存在
します。
スタッフの不安が広がると社員の
モチベーションが低下するだけでなく
一体感を失い生産性も大幅に低下する
ことにつながります。
私たちの大切な組織がそんな状態に
ならないために必要なことは…
会社にとって良い時、悪い時に限らず
リアル・オンラインを活用した全体会議、
社内のコミュニケーションツールを活用
した情報発信
面談や飲み会などの時間を活用して
正確な情報を伝えることがとても大事だと
思います。
また、『何か変更や進展があった際には
都度こちらから伝えます』と他の情報を
探らなくても良いように安心感を与えて
おくとみんなも仕事に集中しやすくなります。
特にマイナス情報の共有というのは
発信者にとって精神的にもつらいですが
出来る限り事実を伝えた上で、状況が
好転するために今、どういう手を打とうと
しているのか？
そんな風に対策とセットで伝えると
少しは安心するスタッフも増え、協力度も
アップするのではないでしょうか？
とにかく情報不測は組織の混乱を生み出す。
（情報過多も混乱しますけどね…。）
社内全体が噂や推測で混乱した際の
事態収拾は非常に困難ですから、
何かあれば常に社長と管理職から正確な
情報提供や説明がある。
そんな安心感を与えておきたいものです。
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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☆5～10店舗の飲食店などのサービス業を展開する会社でさらに今後10店舗～20店舗に拡大していきたい！という成長意欲の高い会社の店長教育・社員、アルバイト教育
☆私（村上）が社長の外部の右腕となりながら、店長研修・スタッフ研修、・人面談などを通じて、社長の『考えや思い』をスタッフに共有するお手伝いを行います。
会社のメンバーが一丸となるとお店のファンが増えたり、離職率低下など業績アップにつながります
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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