【毎日更新ブログ 2042日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
元気の良い挨拶
掃除
研修などの勉強会
新しい仕事のやり方
などなど…
店長などのトップが
『今日から笑顔で元気よく挨拶しよう』
『みんなで接客のロールプレイをしよう』
『今日からは新しいやり方に変えよう』
などと方針を打ち出しても、その伝わり方
というか浸透の仕方は人それぞれです。
すぐに店長の方針通りに行動に移せる
スタッフもいれば…
照れがあったり、変化に対して面倒くさい
という気持ちが働いて行動をすぐに変えない
スタッフも存在します。
また…
『あぁ～。店長、また新しいことを
言い出したわ…。どうせ今回もすぐに元通りに
なるだろう。』
なんて意識・無意識に関わらずリーダーの
姿勢を様子見しているスタッフも存在します。
人によって心に火がつく温度が違うんです
よね。
ですから、何か新しい取り組みに挑戦する際に
必要なことは
まず、意味や狙い（ケースによってはやり方）
をしっかりと伝えた上で、まずは店長が率先して
やり抜く姿勢を見せ続けること。
3日や4日ではダメ。
本当に必要だと思っていることなら常に
やり続ける姿勢を見せ続けることが大事。
その上でみんなに何度も指示をしたり
協力を求めたり…
きちんと実行してくれている人には感謝の
言葉や行動をほめたりしながら1人ずつ
1人ずつ巻き込んでいく根気と熱量が求められ
ます。
正直、会社やお店にとって必要な事は
仕事なんだから店長が指示したら素直に
行動に移して欲しい。という感情は湧きますが
実際には時間を要することも多々あります。
人は言葉や理屈ではなく感情で動く生き物
だと言われますが、何かの方針をスタッフに
浸透していく時も言葉だけではなく、店長の
行動によって本気度を伝えていくことで
みんなも巻き込まれていくんだろうなと
思っています。
是非、店長の思いを行動に移し、みんなを
店長の熱意で巻き込んでいきましょう。
ちなみに、熱意というのは本気度の部分
なので別に松岡修造さんの様な熱さが
ない人でも大丈夫です(笑)
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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