【毎日更新ブログ 2046日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
あることに関して、情報や知識を得ると
物事の見え方が大きく変化することが
あります。
私も仕事、プライベートに関わらず
本や人から教えて頂いた知識によって
新しいものの見え方や考え方ができる
ようになってきました。
これまでの固定観念を突破したり新しい
発見ができるのは学ぶことの楽しさの
1つですね。
さて、私が教えて頂いた知識によって
モノの見方の1つが大きく変わったことの
1つに…
『ため息をつく』
という行為があります。
あなたは『ため息をつく』ことに対して
プラスのイメージ、マイナスのイメージ
のどちらをお持ちでしょうか?
私は…
『ため息をつくと幸せが逃げる』
というマイナスイメージを抱いていて
周りでため息をついていた仲間がいると
『ため息をつくなよ!』と注意した経験
もあります。
でも…
お医者さんの友達を含めて3人くらいの
ドクターや精神科医の方からこんな話を
聞くことがあって『ため息』の印象が
大きく変わったんですよね。
実は『ため息』には心身ともにリフレッシュ
できる嬉しい効果があると言われています。
日々の疲れやストレスが溜まってくると
人は呼吸が浅くなり身体が酸素不足の
状態に陥るらしいのです。
さらに、お腹や胸の周りの筋肉が緊張して
身体がコチコチに固まってしまう。
『ため息』は自律神経を整えてくれるのに
とても大きな活躍をしてくれるそうなん
ですよね。
ちなみに、『自律神経』というのは
『交感神経』と『副交感神経』の2つが
あります。
医学の素人なりにざっくり説明すると
『交感神経』がアクセルの様な存在で
緊張状態をもたらすもの。
運動や大事な仕事をしている時などは
『交感神経』が優位になるそうです。
また『副交感神経』はブレーキの様な
存在で、特に寝る前などにゆっくり
お風呂に入ってリラックスすると
『副交感神経』が優位となり
深い睡眠で心身ともにリフレッシュ
されると言われています。
健康や美容を保つためには『副交感神経』の
働きを促すことが大事ですが
疲れやストレスが溜まって浅い呼吸が続くと
これを解消しようと『交感神経』が優位に
なるそうです。
常に『交感神経』が優位だと心身ともに
疲れてしまい身体がもたなくなるので
『交感神経』を緩めてあげることをする
必要があるのですが…
『交感神経』を落ち着かせ、『副交感神経』
を優位にさせるためには、意識的に
深い呼吸をすることがとても重要なんだ
そうです。
そこで登場するのが『ため息』です!!
深呼吸も良いのですが、ため息は深呼吸
よりも息を吐く量が多いためにリラックス
しやすく、より効果的に『副交感神経』を
優位にすることができるそうです。
経営者のみなさんをはじめ、この丸々2年の
コロナ禍で気が休まることなく頑張り続けて
いる方々も多いと思います。
そんな方が少しでも自分の状態を整える
ために簡単ですぐにできる方法が『ため息』
心が疲れている時に無理にポジティブに
考えようとすると逆にしんどさが増す時が
ありますからね…
まずはお風呂や散歩している時などに
『ため息』を吐き
『私…ほんまに頑張ってるわぁ~』
とねぎらいの言葉をかけてあげながら
気持ちを整えてあげてみてはいかがでしょうか?
心身ともにリフレッシュでき心が整えば
自然と前向きな気持ちも湧いてきます
からね。
是非、よかったら取り入れてみて下さいね。
また、周りの方で『ため息』をついている
人がいたら…
『もしかしたら、ストレスが溜まっている
のかな?』
そんな風に気づくヒントにもなるのでは
ないでしょうか?
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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