【毎日更新ブログ 2063日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
私が行動科学マネジメントで教わった
ことの１つに…
『人間は目的や意味が分からない行動を
避ける特性がある』
ということがあります。
もう少しイメージしやすい言葉でお伝え
すると…
『やる意味が分からない仕事は極力
やりたいとは思わない』
『何のためにやるのか？分からない
仕事はやる気がおきない』
ということです。
逆に言うと…
『意味や目的をしっかり理解できれば
納得して自発的に動くこともできる』
可能性が高まるということです。
『そもそもやる気がない訳ではないけど
指示された仕事の意味が分からないから
納得できず、やる気もおきない』
あなたはそんな経験はありませんか？
機械やロボットであれば、スイッチを
ONにして『作業指示』を出せば、一定の
パフォーマンスで動き続けることが
可能ですが…
人間には感情があり、その感情は仕事の
パフォーマンスにも大きな影響を与える
ので、ただ単にやり方を伝えるだけでなく
『何のためにやるのか？』
という意味、目的を説明し納得ができれば
高いパフォーマンスを発揮しやすくなります。
もしかしたら、あなた自身はこれまで
上司から
『いいから黙ってやりなさい』
と言われても疑問に思わず行動できた
タイプかも知れませんが…
自分と他人は違いますからね…
どう伝えれば、目の前のスタッフが
前向きに動くことができるのか？
ということを探りながら伝えていきたい
ものです。
でも…
本当であれば…
『いいから黙ってやりなさい！！』
というだけで素直に行動してくれたら
いいんですけどね…
そういう指示の出し方ばかりになっていると
部下のやる気やパフォーマンスが下がり、
結果的にリーダーである私たちが困ることに
なりますから…
そうなる前に『意味・目的』を伝える
ひと手間を加えると、上司側も部下側も
無駄なストレスから逃れることができるのでは
ないでしょうか？
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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