店舗人材サポート | 組織の利益とモチベーションをアップさせる人材育成・チームビルディング

【毎日更新ブログ　　2067日目】

こんにちは。

サービス業で店舗展開を目指す

成長意欲の高い経営者様の

外部の右腕として、

ご支援先のビジョン実現を

『人（育成・チーム作り）』の面で

サポートする村上俊洋です。

人を育てる際の有名な言葉の１つとして…

『役が人を育てる（作る）』

という言葉があります。

これは、将来のリーダー候補などの人材を
店長、マネージャーなどの役職につけることで、

次第に役職にあった行動をとるようになり、
役職に見合った人材に育つという意味です。

私の前職の会社ではベンチャーで会社の
成長スピードが急速だったために

『4割任用人事』

という制度を土台にして、

例えば、店長候補の人材に対して
店長に求められる能力や資質が4割に
達したら、まずは店長に抜擢して挑戦
させてみる。

その後、エリアマネージャーなどが
サポートしながら経験を積ませて一人前の
店長に育てていく。

そんな取り組みをしていました。

ただ、実際のところ4割というのはちょっと
厳しすぎて、お互いに気持ちがすり減る
こともあったので、

本当なら7割か8割くらいの力量に達したら
新しい役割を与えてチャレンジさせてみると
いうのが適当なのではないか？と思いますが

これは、会社の成長段階や社風によって
異なりますので一概にどれが正解とは
言いにくいものです。

ただ、どちらにしても…

何かにチャレンジさせてみることで
人の成長は促されますから

多少の失敗はフォローしてあげるつもりで
役割を任せて『挑戦』させる機会を設けて
あげることはとても大事です。

役割や役職を与えて成長を促していく
メリットとしては…

・本人のモチベーションアップにつながる

・責任感が強くなる

・当事者意識が強くなる

・新しい役割を任せることで成長が
加速する

などなどが挙げられます。

反対にデメリットとしては…

・そもそも資質や能力が足りていない
人に役職を与えるだけだとプレッシャー
や挫折で潰れる

・力量が足りていない人材に肩書だけを
与えると『偉くなった』と勘違いして
他のメンバーに対してマイナスの態度や
言動に表れる

などが挙げられます。

『任せる』際には、この人材が挑戦する
役職に対してどれくらいの能力まで成長
しているのか？

ということを見極める必要はありますが…

『任せる』ことで新たな能力を開花させる
ことができたり、本人も色んな発見をする
ことが増えますからね。

ある程度の能力まで成長したら、新しい
何かの役割を与えて挑戦させてみる。

その後、任せっぱなしではなく一人前に
なるようにフォローや指導を行いながら
寄り添っていく。

そんな取り組みをしていると、あなたに
とって自分の右腕役を果たしてくれる
人材が1人、2人と増えていくのでは
ないでしょうか？

株式会社店舗人材サポート

（大阪　淀屋橋）

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☆5～10店舗の飲食店などのサービス業を展開する会社でさらに今後10店舗～20店舗に拡大していきたい！という成長意欲の高い会社の店長教育・社員、アルバイト教育

☆私（村上）が社長の外部の右腕となりながら、店長研修・スタッフ研修、・人面談などを通じて、社長の『考えや思い』をスタッフに共有するお手伝いを行います。

会社のメンバーが一丸となるとお店のファンが増えたり、離職率低下など業績アップにつながります