【毎日更新ブログ 2059日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
私が前職でマネージャーをしていた際、
心掛けていたことの１つにこんなことが
あります。
それは…
『スタッフを調子に乗せる♪』
ということ。
スタッフがノリノリの上機嫌で仕事をすれば
表情も自然と明るい笑顔になります。
そして、それが接するお客様にも伝染し、
お客様も笑顔で上機嫌になる。（ことが多い）
反対に、スタッフの気分が沈むと下を向く
ことが増え、笑顔も消えます。
緊張したり、萎縮したり、不機嫌になった
スタッフがお客様に接すると…
自然とお客様にも嫌な感情が伝染することが
多く笑顔が消えます。
・いかにメンバーの気分を乗せるか？
・いかに営業中はお店をお祭り気分にするか？
メンバーの機嫌の良し悪しは、態度や行動量に
表れるだけでなく
お客様の機嫌にも影響を与え、業績にも大きな
差がつくので非常に重要視していました。
しかし、
こんな話をすると時々…
『スタッフを調子に乗せたら手が付けられなく
なりませんか？』
という質問をされます。
確かに、その気持ちは私も理解できます。
部下が調子に乗ってしまって、
『誰がそんなことをがんばれって言ったんだ！』
というように、あなたが望まない行動を
スタッフが勝手にしだすと困りますし…
『もう、私は100点満点なんだ！』
と満足してしまっては成長がストップします
もんね。
ですから、スタッフには機嫌よく働いて
もらいたいけど、かと言って勝手な方向に
進まない様にする工夫が必要な訳です。
では、どうすれば良いのか？というと…
私はこんなお店を作りたい！！
こんなチームにしたい！！
お客様にこんな気分になってもらえるような
接客をして欲しい！！
というお店の方向性や
この作業をミスがない状態で、あと5分短縮
できるように挑戦してみて欲しい。
この仕事にチャレンジしてみて欲しい。
厨房が困っていたらホールからヘルプに
入ってあげて欲しい。
手が空いたらトイレのチェックをして
欲しい。
など、個人の努力目標や方向性をしっかりと
伝えておくことが大事です。
ほめたり、認めたりして相手のやる気が
上がっても…
あなたが上機嫌で接することでお店の
ムードが明るくなったとしても…
『やる気の方向性』を指し示さなければ
間違った方向にやる気を発揮されたり、
このままで良いんだと思われて行動が
止まりますからね。
是非、営業中は上機嫌を意識しながらも
『方向性を指し示す』
また
『スタッフの方向性がズレたら修正を
かける』
ことはセットで行いたいものです。
そうかといって、売り上げが厳しい時に
リーダーが上機嫌でいれることは簡単では
ありませんが…
私たちが営業中に不機嫌を出すと結果的に
お店全体に不機嫌な空気が充満し業績が
さらに悪化してしまいますからね。
お互いに励まし合いながらがんばりましょうね。
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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☆5～10店舗の飲食店などのサービス業を展開する会社でさらに今後10店舗～20店舗に拡大していきたい！という成長意欲の高い会社の店長教育・社員、アルバイト教育
☆私（村上）が社長の外部の右腕となりながら、店長研修・スタッフ研修、・人面談などを通じて、社長の『考えや思い』をスタッフに共有するお手伝いを行います。
会社のメンバーが一丸となるとお店のファンが増えたり、離職率低下など業績アップにつながります
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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