【毎日更新ブログ 2068日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
人の成長に関わる仕事をしている立場として
まずは自分自身が色んなことに挑戦して
成長し続けたい。
そんな風に思っています。
また、成長意欲の高い経営者のみなさんに
囲まれながら仕事をしていると日々色んな
刺激を頂けています。
現在私はコンサルタントという目の前の
大切な仕事とともに、将来の種まきとして
中国語の勉強や台湾人向けYoutube動画の
配信にもチャレンジしています。
結果的に今の仕事と未来の種まきをリンク
させて相乗効果を生み出したい！！
そんな希望を秘めています。
さて、そうは言うものの…
まだまだ語学の勉強やYoutubeに
関しては、どれも初級レベルを脱するのに
時間がかかっている私ですが…
レッスンの際に台湾人の先生方を相手に
中国語を話したり
台湾人向けのYoutubeで中国語（北京語）を
話す時に
意識していることがあります。
それは何かというと…
『上手くなるために、上手く話せている
フリをするということ』
です。
ちょっと誤解を受けやすい表現なので
上手くあなたに伝われば良いのですが…
決して、中身が伴わなくてもごまかして
乗り越えたらOK！
という話ではありません。
初心者だから…
まだちゃんと話せないから…
と尻込みをして自信なさそうに
話すのではなく
理想をイメージしながら、自信をもって
一生懸命に話す。
そして、理想と現実のギャップに関しては
一生懸命に努力して埋める。
ということです。
うまく伝わってますでしょうか？
この意識をもって中国語を話していると
相手に一生懸命さや気持ちが伝わり
ますし…
先生たちも
『村上さん、結構上手やん！！』
って錯覚してくれるんですよね(笑)
逆に、語学の能力が高い人であっても
自信なさそうにオドオド、ボソボソ
話していたら相手には伝わらないと
いうことです。
誰だって、失敗するのは怖いですし
語学の上達１つとっても勇気は必要です。
先生方もそれが良く分かっているので
下手でも一生懸命に話そうとしている
生徒に対しては、その勇気を認め応援
してくれるんだと思います。
これは、お客様の前で料理をする人や
店長などの役割を任された人でも
同じです。
店長に初めて就任する未経験者がいきなり
店長として100点満点など取れるはずは
ありません。
店長になって初めて気づくことや
感じる悩みがあり、それを１つ１つ
乗り越えて1人前の店長に成長していくの
です。
しかし、店長に就任しても経験が浅いから
と言って
『私、まだ店長になったばかりだし…』
という気持ちを前面に出してオドオド
したり、自信なさそうにスタッフに指示
していては周りが不安に陥ります。
力量は足りなくても、良いお店、良いチーム
を作りたいという気持ちは誰よりも強く
もちながら、理想の店長像を描いて仕事をし、
足りない点や壁にぶつかった点は一生懸命に
努力して補う。
そんな姿勢を見せていると、本気度が周りの
スタッフにも伝わり、応援してくれるのでは
ないか？と感じるのです。
繰り返しますが、中身が伴っていなくても
良いから、フリだけをしておけばOK！！
という話ではなく
『上手くなるために、上手く話せている
フリをする』
『一人前になるために、理想の姿のフリを
する』
そして、その理想に追いつくために努力をする。
この気持ちを忘れずに私自身が実践して
いきたいと思います。
じゃないと、将来北京語を使って講演活動や
ビジネスをしても自信なさそうに話していたら
説得力ありませんもんね。
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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