【毎日更新ブログ 2071日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
今日は台湾人向けYoutubeの撮影のために
大阪心斎橋にある『北極星』さんの本店に
行ってきました。
北極星さんの本店に伺うのは約25年ぶり。
昔は、前職の会社に勤めていた時に
メアリーやキャサリン、シンディーや
ジェニー達と良く行ったので久々に
訪問したらその時の思い出が蘇って
きました。
ちなみに、メアリーやキャサリン達は
前職の職場の同僚です(笑)
ご存知の方も多いかと思いますが…
『北極星』さんは、“オムライス発祥”
と言われているお店。
現、「北極星」の先代、北橋茂雄さんが
洋食屋「パンヤの食堂」を営んでいた時代
胃の悪い常連様でいつもオムレツと
白ご飯を注文されている小高さんという
お客様がいたそうです。
1925年(大正14年)のある日、当時20代半ば
だった先代の北橋さんは
『毎日同じものばかりでは可哀そうだ』
そんな風に感じて、ケチャップライスを
薄焼き卵で包んだ料理を小高さんに
提供しました。
すると、その料理を口にした小高さんが…
『おいしいやん!なんやこれ?』と大変
気に入り、『オムレツとライスを合わせて
オムライスでんな!』ととっさに答えた
のが“オムライス誕生の由来”だそうです。
25年から30年前に頻繁に伺っていた時は
このお店のストーリーやオムライスの
誕生秘話などの記憶があまりなかったの
ですが…
台湾人や香港人のみなさんに紹介する
ために注意深く調べていると、店内や
ホームページに上記の由来が書かれて
いました。
新商品が誕生する裏側には色んな
話がありますが…
『北極星』さんのオムライスの誕生秘話
を知って
『なんかいい話だなぁ~』
って素直に感じました。
理由は…
『目の前のお客様のためを思って考えた
結果生まれた商品』
だということ。
・誰かのためにを意識する
・誰かが喜んでくれることを意識する
その結果、多くの人に愛される料理が
誕生したのは素晴らしい話だと思います。
でも、これって単純に商品開発だけでなく
サービスにおいても同じですよね。
目の前のお客様に喜んでもらおうと思って
気配りをする
目の前のお客様に楽しんで頂ける様に
ひと手間かけることにこだわる。
この様な『誰かのためにを意識した料理や
サービス』というのが目の前のお客様の
喜びや感動につながり
結果的にその姿勢の積み重ねが多くの
お客様に愛されることにつながるんだろうな…と。
素朴で懐かしいオムライスを頂きながら
そんなことを考えていました。
私も『誰かのためにを意識する』という
姿勢で仕事に取り組むことを忘れない様に
したいと思います。
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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