【毎日更新ブログ 2080日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
台湾人向けのYoutube活動をしていると
色々な気づきがあります。
まずは、動画を配信すると必ず毎回
コメントを下さるカナダ在住の台湾人の
方や、他の台湾人・香港人の方々も動画の
感想など好意的なコメントを寄せてくれます。
特に動画の内容をほめてくれたり、
『すごく役に立った！早く日本に行きたい』
などのコメントを下さると…
すごく嬉しくなって、
『よしっ！またがんばるそ！！』
という気持ちが湧いてきます。
これは行動科学マネジメントでも
言われていることですが…
具体的に何かを行動してその直後に
『良い結果』が生じると…
自発的にその行動を繰り返す様になります。
難しい理屈は別にしても…
やっぱり、何かをしてほめられたり
成果がでると嬉しいですもんね。
さて、店長やマネージャーが部下指導を
行う時に心掛けたいのは、この様に部下が
自発的に動きたいな！と思えるような
働きかけをすることです。
具体的に言うと
店長やマネージャーからみて部下が望ましい
行動をとった時には直後にきちんと
言葉や態度に表して
ほめたり、感謝の気持ちを伝えること。
繰り返しになりますが、人は何か行動をした後に、
ほめられたり、感謝されたりなどの良い結果を
得ることが出来ると自発的にその行動を繰り返す
傾向があります。
大切なのは望ましい行動をとったときには
『当たり前』で終わらせ
出来ていない点を見つけては、注意したり
叱ったりばかりすること。
このコミュニケーションの取り方をしている
といつまで経っても、部下から目が離せず常に
注意や叱り続けないといけなくなります
からね。
この様なことを繰り返していたら結果的に
お互いにストレスがたまってしんどくなります。
報告してくれてありがとう！助かったよ！
手伝ってくれてありがとう！！
掃除綺麗にできてるやん！！
仕込みの時間が早くなったね！！
挨拶の時に元気な声が出る様になったね！！
こういうことを『当たり前』ではなく
『ありがとう』と言葉にして伝えることが
出来る様に心がけたいものです。
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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