【毎日更新ブログ 2082日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
自分自身が今チャレンジしていることで
お伝えすると例えやすいので恒例の
台湾人向けYoutube配信の活動について
ですが…
Youtubeの配信に興味をもって挑戦しても
多くの方は途中でメンタルがやられて
挫折すると言われています。
Youtubeでの配信をスタートする目的は
人それぞれだとは思いますが
多くの方は広告収益を得たい！という
のがまず最初の目標になっているのでは
ないでしょうか？
ちなみに、Youtubeの配信者が広告収益を
受け取れる基準にはいくつかあるのですが
代表的なものは
・チャンネル登録者数1000人以上
かつ
・過去1年間に動画を見られた時間が
4000時間以上
というのは大きなハードルになります。
視聴者側だったときに、見る動画の
多くはチャンネル登録者が10万人とか
100万人のYoutuberさんの動画を見て
いるので
『1000人くらいはいけるんじゃないか？』
と思いがちですが、これがなかなか
大変。
実際にやってみると、そもそも誰の
目にも止まることなく、視聴回数も
2ケタ。
チャンネル登録者数も全く伸びない。
という現実の壁にぶつかります。
『せっかく時間と手間をかけて動画を
更新したのに』
『誰にも見られず成果も出ない』
これが数か月続くと心が折れて配信を
止めてしまうということです。
諸説あるのですが、Youtubeで収益化に
達している人は全体の10％から15％と
言われており
チャンネル登録者数1000人以上という
だけでもかなりのトップクラスなんです
よね。
そして、努力が成果に結びつき一度でも
成功体験を手にした人たちは、次に
壁が襲ってきたとしても、心が折れずに
チャレンジすることができますが…
一度も成功体験を実感できない人たちは
先行きが真っ暗になり勇気を失って
挫折する。
ですから、成功を手にするまでのプロセス
を事前にきちんと理解しておくことと
チャンネル登録者数や視聴回数以外にも
小さな成功体験を意識的に見つけて
やる気を維持させることが大事です。
『成功体験が挫折を防ぐ勇気になる』
これはYoutubeの活動だけでなく仕事でも
スポーツでも同じではないでしょうか？
何かを始めても失敗ばかり、叱られてばかり
だと面白くないし、心が折れるものです。
しかし、スタートした時に小さなことでも
上手く行ったり、ほめられたりすると
やる気も湧くし、もっとがんばろう！と
思える。
新人スタッフが入社してくれても、最初は
不慣れだったり、出来ないことが多いもの。
そんなスタッフさんに仕事に興味を抱いて
もらい、楽しんでもらうためには小さな
成功体験を1日でも早く積ませることが
大事。
自分自身で成長した点はなかなか見つけにくい
ものですからね
リーダーのあなたが新人スタッフをよく
観察しながら
『おっ！元気に挨拶できるようになったね！』
『仕事ぶりが丁寧だね！』
などと、成功体験を実感してもらいながら
勇気の風を送ってあげたいものですね。
そして、成功体験をたくさん積んだスタッフは
自信がつき心も強くなるので、多少叱れても
へこたれないように育っていくのでは
ないでしょうか？
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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