組織の利益とモチベーションをアップさせる 人材育成・チームビルディング

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エピソードでほめる

【毎日更新ブログ    2091日目】

 

こんにちは。

 

サービス業で店舗展開を目指す

成長意欲の高い経営者様の

外部の右腕として、

 

ご支援先のビジョン実現を

『人(育成・チーム作り)』の面で

サポートする村上 俊洋です。

 

 

人間の記憶には『短期記憶』と『長期記憶』
という2種類があります。

 

『短期記憶』というのはその名の通り、比較的
すぐに忘れてしまうもの。

 

一方、『長期記憶』というのは忘れにくい
ものです。

 

その『長期記憶』の中に『エピソード記憶』
と呼ばれるものがあります。

 

『エピソード記憶』とは実際に自分が行った
経験と結びついて覚える記憶のことで
比較的忘れにくい特徴があります。

 

『最近、人の名前を良く忘れる』

 

『2日前の晩御飯を思い出せない』

(私は1日前の晩御飯さえ思い出せない
時があります…苦笑)

 

 

そんな方でも、中学時代の先生の
しょうもないダジャレを今でも覚えていたり

 

高校時代のクラブ活動や試合のことを
リアルに覚えている人も多いのでは
ないでしょうか?

 

この様に、エピソードとセットで記憶
したものは時間が経過しても比較的
強く記憶に残っているもんなんですよね。

 

さて…

 

部下が望ましい行動をとった時に、直後
に『ほめる』などの反応をすることで
部下が自発的にほめられた行動を繰り返し
やすくなる。

 

そんな話をたびたびお伝えしています。

 

しかし、みんな忙しいですし記憶にも
限界がありますからね

 

せっかくほめられたことでも時間が経てば
記憶は薄れていくものです。

 

そんな時に効果的なのが

 

『エピソードでほめる』


ということ。

 

・どういうシーンで

 

・どういう行動をとったことが

 

・どんな風にありがたかったのか?
(または、嬉しかったか?助かったか?)

 

をシーンが浮かぶようにエピソードで
ほめると相手の記憶に長く定着し
その行動を繰り返しやすくなります。

 

この『エピソードでほめる』という時に
特に効果的なのが『ありがとうカード』
の様な文字にして伝えること。

 

口頭だけでエピソードを交えてほめると
いうのは多少照れくささもありますが
文字にして伝えると伝えやすいです。

 

また、受け取った相手も何度かそのカードを
読むと2回、3回ほめられた気分になること
が出来るものです。

 

『ありがとう』

 

などの感謝を伝えるというのはとても
素晴らしいことだと思いますが、せっかく
なら部下に望ましい行動を自発的に繰り返して
もらいたい。

 

そんな風に上司としては思いますからね。

 

ただ単に『ありがとう』と伝えるだけでなく
本当に良かったことはエピソードで伝える。

 

そんな風に意識すると部下の行動もさらに
変わる可能性が高いのではないでしょうか?

 

また、エピソードでほめようと思うと部下の
行動を観察する必要が生まれますからね。

 

リーダーとして、部下を良く見るという
トレーニングにもなりますよ!!

 

 


株式会社店舗人材サポート

(大阪 淀屋橋)

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