【毎日更新ブログ 2093日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
スタッフの教育方法の1つに『OJT』と
呼ばれるものがあります。
『OJT』とは『On-The-Job training』
の略で、職場で実践を通じて業務の知識や
スキルを身に着けてもらう方法です。
特に私たちの仕事においても、経験豊富な
店長や先輩スタッフなどが、新人スタッフ
などに見本を見せながら指導していく機会は
多いのではないでしょうか?
『OJT』は実践的なメリットがある反面、
営業中に新人指導をするというのは負担が
かかる時があります。
お店のお客様が少なく心に余裕がある
時間帯であれば良いのですが…
忙しくなって店長や先輩達の心に余裕が
なくなってきた状態で新人に目を配り
指導するというのはなかなか大変です。
基本的にはどのお店も心に余裕がもてる
時間帯に新人指導を行うことが多いと
思いますが
そんな時であっても、『1日も早く
戦力になって欲しい』という気持ちが
強いあまりに、自分の期待から外れた
行動をとる新人がいると
『イライラ』することもあるのでは
ないでしょうか?
部下指導は根気が必要。特に新人は
すぐに仕事ができるようになるとは
限らない…
ということは頭では分かっていても、
店長や先輩スタッフも自分たちの仕事を
忙しくこなしながらの指導なので感情が
動くのも仕方がないですよね。
では、なぜ新人はあなたの期待から外れた
行動をとってしまうのでしょうか?
それは…
そもそも店長や先輩スタッフのあなたとは、
知識や経験の量が全く異なるからです。
知識や経験量が違うとアウトプットの
行動が大きく違ってくるのも当然。
自分たちが考えていることが新人に
とって『当たり前』ではないですもんね。
部下指導、特に新人指導をする時に
意識したいことの1つは、自分と相手の
知識や経験値が大きく異なるということ
を理解して接すること。
思った通りに動いてくれないと
どうしても感情が動くときがありますが…
新人の知識や経験値の差を考えながら
伝えていくように心がけたいものです。
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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