【毎日更新ブログ 2108日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
新入社員や新人のアルバイトさんが
入社すると社内やお店内での情報共有ツールと
して『LINE』などを活用したグループに参加して
もらっているのではないでしょうか?
特にサービス業のお店などはアルバイトさん
比率が高く、毎日顔を合わせるという訳では
ありませんから、仕事で必要な情報を漏れなく
共通するために上手に活用したいものです。
しかし、1点注意しておきたいこととしては…
『つならがらない権利』
をきちんと尊重してあげるということ。
『つながらない権利』という言葉自体は
行動科学マネジメントで使われていた言葉を
そのまま使用させて頂いていますが、
勤務時間以外は職場や仕事関係の連絡を
出来るだけさけ、自分の時間を大事にして
あげるということです。
仕事のデジタル化、SNSの普及などに
よって、いつでもどこでも会社や仕事と
つながることが可能です。
もちろん、それが便利になった面も大きい
のですが、一方では勤務時間外でも
仕事や会社とのつがなりができることで
ストレスを感じる人もたくさん存在します。
特に新人など仕事に慣れていない人などは
仕事中に精神的に疲れていることも多く
勤務時間外はリフレッシュさせてあげることが
大事。
貴重なプライベートな時間に仕事関係の
メッセージが頻繁に届いたり、夜遅くに
緊急でもない要件が流れてくると気が
休まりませんからね。
自分自身の自由な時間が奪われるという
のは退職理由につながるケースも多いので
注意したいところです。
まず新人スタッフが入社したら連絡用の
グループに参加してもらうことは忘れては
いけませんが…
配信側としては重要度や緊急度を考えて
配信したり、配信する時間帯も考えて
メッセージを送りたいものです。
また、管理職や店長などのグループには
緊急度や重要度が高い内容も多いかと
思いますが、
アルバイトさんやパートさんが入っている
グループに関しては、本人たちに一言
『あまり気になるようだったら通知は
オフにしといてもよいからね!時間の
ある時に確認だけしておいて!』
と一言添えておくと、精神的な負担を
未然に防いであげることができるのでは
ないでしょうか?
便利になって情報が溢れている時代…
『つながらない権利』の尊重とともに
本当に大事な情報を相手に伝えるため
にも、緊急や重要ではない情報は極力
減らすという
『配信する情報の引き算』の観点は
とても大事だと思います。
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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