【毎日更新ブログ 2109日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
今日は4月1日ですね。
4月1日と言えば『エイプリルフール』
ジョークや軽い冗談で人を笑わせようと
チャレンジした人も多いのではないでしょうか?
SNSなどを見ていても…
クスっと笑えるような上手なジョークや
嘘を投稿している人もいれば…
本当かどうかも見分けがつかない自称
ジョークの人もいて…(苦笑)
ジョークや冗談って本当にセンスが
求められるな。と感じます。
特に日本人はジョークが下手だと言われる
ので、センスがある人をみるととても
羨ましく感じます。
さて…
良い方向で使えば人間関係の潤滑油に
なったり、周りに笑顔が増える冗談
ですが…
ケースによっては逆効果に発展する
危険性もあります。
例えば、私の前職である語学スクール
での話ですが…
英会話などのレッスンにおけるクレームの
原因の上位に入るものの1つとして…
『講師が生徒さんに向かって発した
ジョークが原因』
ということがたくさんありました。
講師としては仲の良いと思っている
生徒さんに冗談のつもりで発した言葉
だったとしても…
語学力の問題
お互いの考え方の違い
などで、生徒さんが冗談ではなく真剣に
受け止めてしまい、傷つけたり怒らせる
様になることも時々ありました。
コミュニケーションは『受け手』が
どう受け止めるかが重要ですからね。
言葉を発した人間が例えジョークだと
思っていても、相手を傷つけてしまっては
本末転倒な訳です。
ですから、私も講師たちを指導する際に
『ジョークの扱い』については細心の
注意を払う様に伝えていました。
これと同様に職場の人間関係に
おいても、何気なく発した冗談や
ジョークが人間関係を悪化させる原因に
なることも。
言った側としては悪気なく、調子に
のってしまったり、楽しまそうと
思っていったことでも相手がどう
受け止めるかは分かりませんからね。
特に相手に対してなどの人のことに
関する冗談に関しては危険度が高いので
慎重になりたいものです。
同じ油でも人間関係の潤滑油になれば
良いですが、火に油を注いで炎上しては
元も子もないですからね。
でも…
みんなを笑顔にできるような冗談は
大歓迎!!
私も人を楽しませることが出来る様な
ジョークを磨いていきたいと思います。
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
Webサイトはこちら
☆5~10店舗の飲食店などのサービス業を展開する会社でさらに今後10店舗~20店舗に拡大していきたい!という成長意欲の高い会社の店長教育・社員、アルバイト教育
☆私(村上)が社長の外部の右腕となりながら、店長研修・スタッフ研修、・人面談などを通じて、社長の『考えや思い』をスタッフに共有するお手伝いを行います。
会社のメンバーが一丸となるとお店のファンが増えたり、離職率低下など業績アップにつながります
<無料メルマガ 毎日配信>
元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
登録はこちらまで