組織の利益とモチベーションをアップさせる 人材育成・チームビルディング

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リーダーに必要な視点

【毎日更新ブログ    2135日目】

 

こんにちは。

 

サービス業で店舗展開を目指す

成長意欲の高い経営者様の

外部の右腕として、

 

ご支援先のビジョン実現を

『人(育成・チーム作り)』の面で

サポートする村上 俊洋です。

 

 

10代後半や20代前半の頃、社会人や人生の
先輩達からよくこんな言葉をかけられて
いました。

 

『叱ってもらえるうちが花だよ。
歳をとっていくと誰にも叱って
もらえなくなるからね…』と…。

 

もちろん、叱られること自体は好きでは
ありませんでしたが、当時は

 

『まぁ、確かにそうなんだろうな…』

 

とは思っていました。

 

 

それが早いもので今ではすっかり
若い人たちに対して

 

『注意してくれたり、叱ってくれる
うちが花だよ…』

 

『歳をとってきたら何があっても
叱ってくれる人なんていなくなるよ…』

 

と言う側の立場になっています(苦笑)

 

 

そして私も50歳を過ぎ、経営者にも
なり、めっきり叱られるケースが
少なくなりました。

 

もちろん、50歳を過ぎて毎日誰かに叱られ
っぱなし…というのでは困りますが…

 

自分で自分を客観的に見つめてみる
ことはとても大事だと感じています。


でも、これは年齢だけに限った話では
なく、組織の中での立場においても
同じことが言えるんですよね。

 

例えば、店長や課長などになると
お店や部門の中ではトップになり
日々の仕事においては誰にも注意を
されたり叱られるケースがなくなります。

 

だからと言って、何も問題がないのか?
というと…

 

部下たちから見られているけど、ただ単に
自分自身の足りない点を言ってくれる
人がいなくなっているだけということに
気づく必要があります。

 

もちろん、今現在のあなた自身に問題が
あるという話ではありません。

 

1つ言えるのは…

 

『リーダーやマネージャーは自分で自分の
仕事ぶりや振る舞いなどを客観的にみる
習慣が必要』だということです。

 

例えば…

 

『マメに報告ちょうだいね!』

 

『何かあったらどんなアイデアでも
提案してね!』

 

と言っているけど殆ど上がってこない。
という場合。

 

もしかしたら、その原因は部下のやる気
に問題があるのではなく、部下から見て
私たちリーダーがとても話しにくい存在に
なっているのかも知れません。

 

自分では気づいていなかったけど過去の
私の経験上客観的に振り返ってみたら…

 

忙しくて部下の話を雑に聞いていた

 

部下の提案を無意識で即却下したり
否定したりしていた

 

『話しかけるな』というオーラを
出していた

 

そんなことがあるかも知れません。

 

日々大きな責任を背負ってがんばっている
リーダーやマネージャーですから自己否定を
するという意味ではなく

 

身だしなみを自分でチェックする感覚で
自分のマネージャーとしての仕事ぶりや
部下指導の行い方を振り返ってみる。

 

そうするとさらにあなたの理想のマネージャー
像に近づけるかも知れませんね。

 

一緒にがんばりましょうね!!

 

 

 


株式会社店舗人材サポート

(大阪 淀屋橋)

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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。

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