【毎日更新ブログ 2147日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
今日は人材育成やチーム作りとは全く
異なる内容ですが、昨日あるニュースを
見て私自身も注意しなくてはと思ったので
自戒を込めて書きました。
どんなニュースだったか？というと…
5月7日に国立競技場で開催された陸上の
日本選手権の男子1万メートルで、
テレビカメラクルーがトラックのコース上に
出て、カメラコードに周回遅れの選手が
引っ掛かり、バランスを崩したり走路を
妨害した事故が発生したのです。
詳しい状況は、ゴール地点で優勝した
選手がゴールをした後、周回遅れの
選手があと1周トラックを走っている
にもかかわらず
それに気づかずにゴールした選手を
間近で撮影しようと思って、コース上
に侵入しカメラコードが周回遅れの
選手の首付近に引っ掛かりバランスを
崩したのです。
さらに後続の選手たちもアクシデントを
避けるために走路を変更せざるを得ず
大きな妨害を受けました。
まぁ、誰が見てもカメラクルーの
不注意から発生したことなんですが…
カメラマンは優勝した選手の迫力ある
シーンを撮影したくて周りが見えなく
なったんでしょうね…。
確かに、陸上選手にとってはテレビで
撮影されて中継されるというのは
とても張り合いがあって感謝の気持ちも
あるとは思うのですが…
肝心の選手に迷惑が掛かっては本末転倒
ですよね。
【自由というのは他人の欲求を邪魔せず
に自分の欲求を満たすこと】
自分自身が良いシーンを撮影したいから
という感情で誰かに迷惑をかけてしまう
ということは避けたいものです。
私も飲食店に行ったら写真撮影を
したり、Youtube用に動画を撮影させて
頂くことが多々あります。
もちろん、基本的に撮影時にはお店の
スタッフさんの許可を頂き、他の
お客様の顔を撮らないようにしたり、
お客様が不快にならないように配慮を
しているつもりですが…
結果的に、視聴者の方に喜んで頂く
だけでなく、お店のみなさんにも
喜んで頂かないと意味がないです
からね。
自分さえ良ければ…
という気持ちにならないように、常に
周りに配慮しながら気持ちよく協力
してもらえるように心がけたいものです。
そして、自分が撮影した動画や写真が
誰か1人でも喜んでもらえるように
なったら嬉しいです。
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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