【毎日更新ブログ 2187日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
部下育成においては、ほめる時もあれば
叱る時もあります。
どちらが大切という話ではなく、
どっちも大事。
しかし、その方法を間違えると効果が
出ないばかりか、逆効果になってしまう時
があるので気をつけないといけません。
例えば、もったいない叱り方の1つとして
『ついで叱り』
というものがあります。
『ついで叱り』というのは…
『ついでだから言うけど、あの時も…』
というように、部下を叱り始めた途端
マグマの様に感情が湧き起ってきて
色んなことを一気に放出する叱り方
です。
実は私もついつい部下の顔をみて
叱っていたら『ついで叱り』をやって
しまったという経験者なのですが…
これを言われている部下としては…
『だったら、その時に言ってくれたら
いいじゃないか!』
とか…
『今の件とその話は関係ないですよね!』
ひどいケースは…
『はぁ、また始ったわ…』
という気持ちになってしまって、上司の
叱っている内容が部下に届かないばかりか
上司に対する信頼を失うことにもつながる
んですよね。
部下育成においてはほめるのも叱るのも
大事ですが、それ以上に大事なのが
『何を言うかよりも誰が言うか?』
という信頼関係。
叱る目的は部下の行動を正すということ。
効果を高めるためにも、叱る時は心も
頭も熱くなっているものですが、極力
頭だけは冷静にして関連の薄い話は
出さない様に注意したいものですね。
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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