こんにちは。サービス業で店舗展開を目指す成長意欲の高い経営者様の『外部の右腕』として、ご支援先のビジョン実現を『人(育成・チーム作り)』の面でサポートする村上 俊洋です。
自分の可能性にチャレンジしてみたい!!
何か、新しいことに挑戦してみたい!!
そうは思っているものの、いざとなるとなかなか一歩が踏み出せないことって多くないですか?
私は結構そんなタイプでした。
特に独立当初の、仕事に関して言えば…
大きな実績が欲しい…。
有名な場所(または凄い人が集まる会場)でセミナーをやってみたい…。
と思ってたものの、いざ、誰かが『そういう機会を紹介しようか?』とお誘いをしてくれた際…。
自分にとって、未体験のハードルの高い仕事、レベルの高い仕事だと感じたら…。
『いやぁ~。まだちょっと早いので、その時になったらお願いします!』
『いやっ、もうちょっと段階を踏んでから…』
なんて、超ダサいセリフで断ったりしていたこともありました(恥)
『まだ、ちょっと早い?じゃあいつになったら挑戦するん?』
『ってか、その時になったらお願いしますっていつ????』
『段階を踏んでから…って、このチャンスがその貴重なステップじゃないんですか???』
もし、私が紹介する立場だったら、がっかりするか、『こいつ…やる気あるんか?』って思ってしまうような恥ずかしい対応でした…。
自分が、独立して自分が描く成功を手に入れるために!
自分自身が、この仕事で成長していくために!
どんどん頑張りたい!!
心の中でアクセルをべた踏みしながら、同時にブレーキもべた踏みしている状態…。
『お前ほんまに成功したいのか?』、『成長したいのか?』
と自分でも心の中で突っ込みながらも、本音の部分は、失敗したり、うまくいかなかったらどうしよう?という恐怖感や不安感があったのです…。
よく、当時お世話になっていた人からは
『そのチャンスは、あなたがクリアーできるはずの仕事だから、目の前に表れているんですよ!!』
『あなたに、世の中のテロを撲滅する依頼は来ないですよ…』
『拉致問題を解決してくれなんて依頼こないですから…』
『やらない理由ってなんなんですか?』
と突っ込まれたりしましたが、『わかりました…。また考えておきます(何を???)』みたいな感じで尻込みをしていました…。
しかし…。特にこの1年~2年。その状況が自分の中で大きく変わってきたのです。
その理由は、ある程度仕事の実績ができてきた。というのもあります。
が…。
それよりももっと大きな影響を受けたのは、色んなことにどんどん挑戦して成長し続けているご支援先の経営者様を日々、目の当たりにすることでした。
経営上の挑戦というのは、物理的なリスクも伴うので、慎重に検討しなければならない問題もあります。
ただ…。どこまで分析しようが、最終的に成功を100%保障されているビジネスなどないので、
最後は、思い切った決断をする必要があります。
私のご支援先の経営者様たちは、日々成長のために色んなチャレンジをされているのです。。。
そして、決断したら必死に努力する…。
そんな姿を毎日見ながら、『自分も口ばっかりやったらあかんなぁ~。もっと自分も挑戦して、この人たちと一緒に成長したいなぁ~』という欲望が強くなってきたのです。
そして、2016年からは、正式に『大きな飛躍をする!宣言』をして、コンサルタントとして自分が目指したい、本当に尊敬する人を決め、その人について勉強しながら、その人が薦めてくれたものだけは、よっぽど日程が合わない限り、『No』を言わずに挑戦しよう!!と決めたのです。
そして、いくつかの自分の中でのハードルは突破しましたが、
挑戦してみたら、何のリスクもありませんでした…。
経験によってたくさんの気づき(反省もあります)、成長。そして挑戦した自分に対する自信しかありません。
私の様にたくさんの才能や可能性(自分で言わせて下さい…)を秘めた人が多いのに、いざとなった時に、自分が傷つくことを恐れて、一歩踏み出せない人をたくさん見かけます。
会社員の方なら、まだマシとして、独立しているのにそういう気持ちの人が結構いる。
(真剣だからこそ、怖いのかも知れませんが…)
石橋を叩くのは良いですが、せっかく渡れる状態だった石橋を叩き壊してチャンスを失っている人がたくさんいる…
でも…。
本当にリスクが高いことなら、止めるという選択肢もありますが、殆どのケースは私たちの『覚悟』を決めることができるかどうか?が重要なのかな?と思います。
私は、コンサルタントと言う立場上、ご支援先を守る責任がありますので、『社長!!いいじゃないですかぁ~。何でもどんどんやったりましょうよぉ~!(^^)!』と脳天気なことは言えませんが、もし、あなたが本当にやりたいこと、目指したいものを手に入れるための挑戦であれば、一歩踏み出してやってみませんか?
せっかく、あなたの実力や可能性を見込んで仕事を紹介してくれた人やクライアントに
『私で大丈夫でしょうかぁ~?本当に良いですか?』
なんて、バカで失礼なことを言ってはいけません。
(もし、あなたが病気にかかって手術が必要な時、担当の医者がそんなこと口走ったら、どう思います?)
例えば、私にホームページ作成依頼をされる。とか英語の翻訳をしてください。という専門外の仕事ならお断りすべき(または最良の方をご紹介する)ですが、あなたの専門で単に経験が乏しいだけなら、『覚悟』を決めて、全力で結果を出すように、努力していけば良いだけではないでしょうか?
最後は、『覚悟』を決めれば、『言い訳』はでなくなりますし、怖ければ怖いほど、必死になって取り組めるので成長が加速します。
ということを過去を振り返りながら、自戒の念を込めながら、また気づかせて下さったご支援先の経営者の方々に感謝しながら、今日もウォーキングに行ってきます!!(ウォーキングかよっ!!)
私がご支援先の経営者の挑戦する姿に大きな影響を受けた様に、あなたの挑戦する姿をジッとみている部下がいるはずです…。
リーダーの挑戦するカッコいい姿、見せてやって下さい!!
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