こんにちは。

 

サービス業で店舗展開を目指す

成長意欲の高い経営者様の

『外部の右腕』として、

 

ご支援先のビジョン実現を

『人（育成・チーム作り）』の面で

サポートする村上　俊洋です。

 

昨日、飛行機で移動をして

いた時の話です

 

離陸した直後、目の前に

座っていたCAさんが

 

機内販売のパンフレットの

“ある商品”のページをじっくり

見ながら、何かをメモしていました。

 

そして、シートベルトサインが

消え、無料のドリンクサービスの

アナウンスをした直後、

機内限定販売品の案内で

 

カルビーのかっぱえびせんの

限定品『匠海（たくみ）』

の紹介を始められたのです

 

 

そのアナウンスをしている

CAさんの姿がめっちゃ全力

 

『やめられない、

止まらない、

か～っぱえびせん♪』

 

 

というCMのフレーズを

きちんと、節に乗せて

歌い、一生懸命に

真顔で紹介されていました

 

通常、商品告知の類の

アナウンスは聞き流してしまう

私も、その一生懸命さに

思わず耳を傾けてしまい…

 

ついつい全力でうなづき

ながら話を聞いてしまい…

 

買ってしまいました

 

1000円もするかっぱえびせん

ですが…

 

 

気持ちよく購入させて

頂きました

 

 

ちなみに、今日の研修で

ご支援先のスタッフさん達と

一緒に食べたのですが…

 

もはや、これはかっぱえびせん

ではない…

 

というレベルで非常に

おいしく頂きました

 

 

 

これまで、機内販売商品に

関心がなかった私を購入に

まで導いたCAさんの取り組み

姿勢を見て…

 

 

何か本当に伝えたいことがあれば

熱意をもって一生懸命に

伝える姿勢は非常に大事だなぁ

と思いました

 

さて…

 

一生懸命な姿は

人の心を動かす。

 

 

とよく言われますが…

 

私たちリーダも、スタッフに

何かを伝える時。

ついつい、上手く伝えようと

しすぎて…

 

 

『熱意』や『一生懸命さ』を

忘れてしまっていると

いうことがないでしょうか

 

私も、数々の失敗経験の

中から、部下に何か本当に

伝えたいことがあるなら…

 

『言葉』と一緒に『熱量』も

伝えないと伝わらない

 

 

と感じています。

 

 

『言葉』と一緒に『熱量』も

伝えないと伝わらない

 

（すみません2回言いました）

 

どういう風に伝えれば

相手にうまく伝わるのか

 

 

という表現の方法も確かに

非常に重要なのですが…

 

 

やっぱり、その人の本気度

が伝わらないと、相手の

感情には響きにくいのかな

と…。

 

 

あなたの考えや思いが

部下にうまく伝わって

いないと感じることが

あったら…

 

是非、言葉だけでなく

あなたが伝える『熱量』の

部分も見直してみては

いかがかと思います。

 

あなたが、本当に伝えたい

ことがあるなら…

 

『伝え方』と『熱量』

 

両方大事です。

 

 

そして、人は感情で動くので

『熱量』

特に大事です

 

 

おしまい