こんにちは。

 

 

サービス業で店舗展開を目指す

成長意欲の高い経営者様の

『外部の右腕』として、

 

ご支援先のビジョン実現を

『人（育成・チーム作り）』の面で

サポートする村上 俊洋です。

 

コミュニケーションにおいて

時々…

 

 

会話はキャッチボール

 

 

という言葉に例えられます。

 

キャッチボールは、投げる側は

受け手の胸元を目がけて相手が

取りやすいボールを投げる

 

 

そして

 

 

受けては、丁寧に捕球する。

（↓ この人誰）

 

 

 

ボールを『会話』や『言葉』に

例えると…

 

話し手は、受け手が取りやすい

言葉を投げる様に心がけ

受けては、相手の言葉を

丁寧に受け止める…

 

 

これが、良好なコミュニケーション

が図れている状態です。

 

いくら、自分がレベルが

高かろうが…

 

 

いくら自分が速い球を

投げれようが…

 

いきなりプロ野球選手の様な

剛速球を投げてこられては

 

 

 

ボールを取れず、相手は

怪我をします

 

 

 

キャッチボールにおいて

相手が取れないボールばかり

投げる人は、嫌われるし

 

 

そもそもキャッチボールが

成立しません。

 

そして、相手が丁寧に

投げてきたボールを

無視したり、丁寧に

キャッチできない人も

 

 

キャッチボールの相手として

嫌がられるか、そもそも

キャッチボールが成立

しません

 

これは、私たちのコミュニケーション

にも非常に大事なことですよね…

 

 

でも…

 

 

そんなことは冷静で余裕が

ある時はできるのですが…

 

 

スタッフをたくさん抱えて仕事を

していると…

 

 

心に余裕がない時が

あるので…

 

イラッとした感情が

湧き起ったり

 

相手に対する怒りの

感情が湧き起る時も

ありますよね

 

そんな時、昔の私は

 

ついつい相手が受け

止めることが出来ないような、

強い言葉を投げかけて

 

 

俺は、お前の成長の為に

言ってやってるんだぞ

 

とか…

 

俺は、会社やお店の為を

思って、嫌われ役になって

やっているんだ

 

 

ということを、相手に全力で

ボールをぶつけておいて

言ってしまっていた時がありました…

 

 

 

 

ボールをぶつけられた

あなたなら、どんな気持ちに

なるでしょうか

 

 

相当、信頼関係が強く、お互いの

目標が共有できていれば…

 

 

店長、もう1回お願いします

 

 

と言えるのかも知れませんが…

 

 

多くの場合は…

 

 

私から心が離れてしまうのでは

ないでしょうか

 

 

チームにおいて、嫌われ役と

言われるような、大事なことを

言える人間は必要ですが…

 

本当に嫌われてしまっては

意味がありませんよね…

 

 

では、どうすれば良いか

 

 

コミュニケーションは

『伝える』よりも『伝わる』

ことが大事

 

 

ということを頭の片隅に

置いておき

 

キャッチボールのイメージを

思い出して頂きながら…

 

今の、俺のボールはスタッフは

受け取ることができただろうか

 

 

ということを何回かに1回でも

振り返ってみて頂き、

 

ダメだ…

 

と思った時には、再度相手が

受け取れるようなボールで

フォローしてあげると

 

あなたの真意も伝わるし、

あなた自身にもストレスが

かからないコミュニケーションが

図れるのではないか

 

と思います。

 

みんなで、気持ちの良い

1週間をを過ごすために

まずは、月曜日の今日から

 

 

『伝えた』ではなく、

 

『うまく伝わったかな』

 

という発想で確認して

みて下さいね。

 

 

私の様に、プロ級の剛速球を

小学生に投げつけて

 

 

捕れない事にイライラして

しまっていては、あなたに

とってもマイナスですからね