みなさん、こんにちは
大阪の飲食店などのサービス業専門のコンサルタント。 店舗人材活性人の村上俊洋です。
私が、大企業に比べて中小企業や小さなお店が素晴らしいと感じる点。
それは、一体感やチームワーーク
あなたの社員が、なぜ大手企業ではなくあなたの会社に入社したのか
または、他の中小企業ではなく、あなたの会社に入社したのか
それは…。
社長あなたの魅力に魅かれたからです
社長の人柄や考え方に惚れたからです
では、質問です
あなたは社員とゆっくり話す時間を定期的に作っていますか
定期的に。しかも全社員とです
『今日は、ちょっと時間が空いたから良かったら一緒に飲みにいくか』っていう飲み会は別です。
定期的に。しかも全社員とです
もちろん、全社員を一回で連れていってもゆっくり話しも出来ないし、みんなの都合を調整するのも大変です。
例えば、月に4日社員との飲み会の日を予め設定しておく。
そして、1回につき3人~5人までの社員の誰をつれていくのかを決めて、全員に公表する
(早めに予定を伝えておけばシフト調整もしやすいですし、また公表すれば不公平感なく、みんな社長に大切にされていると思います)
そして、そこで社員の可能性を色々探りながら、お店のこと、お客様のこと、会社の将来のこと、社員の将来のこと、社員さんそれぞれに期待すること、ほめてあげたいことをテーマにじっくりと話しをしたら良いのです。
はっきり言って交流会や同友会などのメンバーと飲みに行くより何倍も有意義です。
良い点の発見。または、うまくいってないことの原因の発見。
とにかく有意義な時間になるはずです。
信頼関係を築く上で、まず大切なもの。
それは接触頻度。
とにかく会う機会です。会う回数です。
いくら社長が好きで入社した社員であっても、社長と3ヶ月に1回しかゆっくり話しができないようだと、気持ちも薄れます。
社員は、大好きな社長から期待され、ほめられたいと思っているのです。
部下との遠距離恋愛は続きません。 (ほんまに部下と遠距離恋愛しないでくださいよっ)
まさか、中小企業のチームワークの要である社長と社員のコミュニケーションを店長たちに任せていませんか
店長はあくまで、あなたの補助であって社長に代わる人はいないのです。
それくらい社員にとって社長は特別
社長のことが好きで入社した社員が、あなたと話しをすることでさらに目が輝き能力が開花する
素晴らしいですよね
色々と人に関しての悩みもあるかと思いますが、この醍醐味や喜びを感じることができるのは社長の特権
社長がんばってくださいね