こんにちは。店舗人材活性人の村上です。
私も部下として経験があるのですが、カリスマ的な経営者は部下に対してワクワクとした希望を持たせるのが非常に上手い。
・会社のビジョン・将来性
・会社の成長だけでなく、そこで仕事をする人もどんな風に成長していけるのか?
・部下に対する信頼と期待
このようなポイントをしっかりと伝えている。
私の以前勤めていた会社の社長も創業期から上場するまでくらいの時期は、社員からみて良い意味でカリスマ的な存在でした。
その大きな理由は、社員である私たちに『希望』をもたせることができていた点。
社長自らが、会社やスタッフの将来性について熱く語り、部下に対して厚い信頼と期待を寄せてくれることで、私は、義務感や責任感だけで仕事をするのではなく、ワクワクした希望をもって仕事をさせて頂いてたと思います。
だから、会議に出席するとやる気が湧き。モチベーションが上がった。
会社の将来性やビジョンを自分達の言葉で語ることができた。
社長や上司の方といっしょに過ごす時間が楽しかった。
また、能動的に仕事をすることができたので、成長スピードが半端でなかった。
20代、30代の前半をこういう環境で仕事させてもらった会社・一緒に仕事させていただいたメンバーに本当に感謝しています。
私は、経営者の方々の成長や凋落をみてきて、『カリスマ性』というのは、先天的な資質ではなく普段のリーダーの行動や考え方の習慣によって生まれるもの(凋落するもの)だと感じています。
あなたが、部下にワクワクした気持ちで前向きに仕事に取り組んで欲しいと願うなら、そんなカリスマリーダーの行動習慣である『希望を与える』ということも取り入れてみてはいかがでしょうか?