組織の利益とモチベーションをアップさせる 人材育成・チームビルディング

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第三者を介してほめてみる

こんにちは。サービス業で店舗展開を目指す成長意欲の高い経営者様の『外部の右腕』として、ご支援先のビジョン実現を『人(育成・チーム作り)』の面でサポートする村上 俊洋です。

『ほめられる』ことで、やる気が高まる。または、人間関係も良好に築くことができる。など、『ほめる』という行為にはプラスの効果がたくさんあります。

でも…。日本人はシャイな人が多いので、直接面と向かって『ほめる』ことを苦手としている人が多い。

『ほめる』ことの大切さは分かっていても、いざとなると上手く『ほめる』ことができない人も多いのではないでしょうか?

・なんか無理に『ほめよう』とするとお世辞っぽくなってしまう

・なんだか、『ほめ言葉』が社交辞令っぽい伝わり方になってしまう

・せっかく、『ほめた』のに、部下の顔をみていたら、ついつい小言を言いたくなってしまって、相手は『ほめられた』実感がない。

などなど…。
こんなことはありませんか?

もちろん、直接あなたから部下の方に対して『ほめる』ことは非常に効果があるので、是非チャレンジはして頂きたいのですが、今日は直接ほめる以外にも効果的な方法がありますよ!というのをご紹介したいと思います。

それは…
『第三者を介してほめる』こと。

例えば、A店長がスタッフのBさんをほめる時、直接『最近、本当にBさんは〇○に関して成長したね!』と伝えると、Bさんはもちろん嬉しいと思います。

でも、スタッフのBさんが直接店長からでなく、第三者から『店長が最近Bさんが成長したってすごく喜んでいたよ!』と間接的に聞いたらどんな気分になるでしょう?

なんだか、しみじみ嬉しくありませんか?

『店長ったら…。陰で自分のことをこんなに認めてくれているんだ…』って嬉しい気持ちになりませんか?

社交辞令やお世辞っぽさが消え、本当に『ほめられている』と感じませんか?

もちろん、相手のことを直接『ほめる』というのも非常に有効ですが、下手をするとお世辞っぽく伝わってしまうなどのマイナス面も存在します。
第三者からのほめ言葉には、利害関係が感じられず、真実性があるので、素直に聞くことができます。

これを
『間接強化の効果』といいます。

是非、直接『ほめる』以外にも、第三者を介して『ほめる』ことにもチャレンジしてみて下さいね!

念のために言っておきますが、最悪なのは第三者に、自分の部下をけなしたり、悪くいうこと…
これが、第三者を介して本人に伝わると、直接言われるよりも何倍もショックが大きいです…

もし、その部下の愚痴をこぼしたい時は、私の様な外部の右腕的な存在にもらして頂くなど、細心の注意を!




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