【毎日更新ブログ  　　1807日目】

こんにちは。

 

サービス業で店舗展開を目指す

成長意欲の高い経営者様の

外部の右腕として、

 

ご支援先のビジョン実現を

『人（育成・チーム作り）』の面で

サポートする村上 俊洋です。

 

 

私は外食が大好きです。

 

新型コロナの問題が発生してからは
大人数で飲み会などを行うことは
無くなりましたし…

（少人数の飲み会もほぼ無くなった）

 

緊急事態宣言が発出している様な状況の
時は、私自身の健康の問題だけでなく
仕事先のみなさまにご迷惑をかけては
いけませんので

 

できるだけおとなしく自宅で1人で
過ごすようにはしています。

 

ただ…

 

『外食したいなぁ～』

 

『何か美味しいもの食べに行きたいなぁ～』

 

という感情は時々湧いてきますし、
頻度は下がったものの、今でも仕事で外出
した際などは、帰りに1人で外食することは
あります。

 

ただ単に食事をするだけなら、自宅で
食べても外で食べても同じようなもの
なんですが…

 

時々、外食をしたくなるというのは
やはり、外食には『空腹を満たす』という
ことや『外食でしか味わえない料理の味
を楽しむ』以外にも

 

『楽しさ』や『癒し』などを求めて
いるんだろうと思います。

 

もちろん、これは人によって違うかも
知れませんが、あなたはいかがでしょうか？

 

新型コロナウィルスをきっかけに
『非接触』・『ソーシャルディスタンス』・
『無人店舗』・『3密回避』など…

 

人と人との距離を遠ざける生活スタイルが
叫ばれるようになってきました。

 

これとともに飲食店も営業スタイルが
大きく変化したお店が増えました。


でも、『人と人との距離』を遠ざける
取り組みが物理的なものだけでなく
『心の距離まで遠ざけている』と感じる
お店も増えてきたように感じます。

 

 

もちろん、今でも素晴らしいお店は
たくさん存在しますので、あくまで
一部の話だと思います。

 

 

『マスク接客』・『黙食』・『タブレット活用』
などの感染症対策の影響が強いからだと思うの
ですが…

 

 

 

・お客様に『不安を与えない』

・スタッフ自身の健康を守るため

・他のお客様からのクレーム回避

 

など色んな理由があるのだと思いますが
会話を極力避けることが、お客様への
関心度まで下げている様な…

 

そんな気がするのです。

 

だからと言って、『お客様とどんどん
会話しましょう。』という話では
ありません。

 

飲食店やサービス業で働く人はマスクで
表情が読み取りづらかったり言葉を交わす
機会を減らさないといけない分、

 

これまで以上に『目配り』・『気配り』・
『表情』などを含めた『態度』で表現する
ことが求められているんだと…

 

そんな風に感じるのです。

 

人との物理的な距離は離れても
心の距離までは離さない。

 

営業スタイルやお客様とのコミュニケーションに
おいて、色んな制約条件がある環境ですが

 

今こそ、会話を極力減らしつつもお客様に
『楽しい♪』と感じて頂けるためには
どんな接客をすれば良いか？

 

お客様を楽しませるプロとして、
こういう高いレベルでの接客を目指すと
より多くのお店と差別化を図ることが
できるのではないでしょうか？

 

『外食は楽しいもの』

 

そんな期待を抱いてお店に訪問している人は
少なくないと思います。

 

どれだけ、世の中の食生活に占める割合で
『中食』・『内食』が増えてきたとしても、

 

お店で食事を楽しむということは
『中食』・『内食』には真似できないもの
があると私は思っています。

 

当然、お客の立場においてもマナーを
守るということは必要ですが…

 

今こそ『外食だからこそ提供できる楽しさ』を
みんなで追及して、ファンをさらに獲得
していきましょう！！