私は、出張の無い日は毎日ウォーキングをしています。
ウォーキングの効果としては、長い目で見ると、健康や体力維持にも役立ってくれそうなのですが、私にとって一番効果があるのは、ウォーキングをすることで、気持ちがリフレッシュできたり、前向きな気持ちになれるということです。
普段、1人で街を歩くときは早歩きを意識しているのですが、
・『なんだか気持ちが乗らないな…』
・『少し気持ちが凹んでいるな…』
って思った時には、特に颯爽と早く歩くことを心がけています。
大阪駅周辺の地下街を歩いている時などは、『よし、阪急梅田駅から御堂筋線の梅田駅まで移動する間に100人抜いてやる!(大阪ローカルな話ですみません…)』なんて勝手なレースをしてみたりします!(^^)!
すると…。
気分が乗ってきたり、シャキッとなったりするのです。
不思議ですね!(^^)!
『行動』を変えると、『気分』も変わる。
あなたは、そんな経験ありませんか?
人間の『行動』・『思考』・『感情』または、『(眠くなる・緊張でドキドキする・冷や汗が出るという)生理反応』には強い関連性があります。
『感情』や『生理反応』をコントロールしたいと思った時には、『行動』や『思考』を変えることが非常に効果的です。
特に『行為・行動』に焦点を当てると『感情』や『生理反応』は変わりやすくなります。
例えば、イライラした時
『イライラしないでおこう…』って考えても、イライラが収まらない所か、余計にイライラしたりすることがあります。
そんな時、
・一旦深呼吸をする
・コーヒーを飲む
・散歩する
・好きな音楽を聴く
などの『行動・行為』を変えると、『感情』は変わりやすくなります。
怒りが湧きおこった時…
『怒らないでおこう…』と湧きおこった感情を無理に抑え込もうとすると、余計に怒りが増幅してしまう時があります。
そんな時もちょっと、『行動・行為』を変えると気分が変わりやすくなります。
ちなみに、昔の私はスタッフに対して怒りが爆発しそうになった時、感情に任せて言ってははいけないことを言わない様に『自分のオフィスに置いている空っぽの段ボールを1回蹴飛ばす』という行為をはさんで、少しだけ頭を冷静にしてからスタッフと向き合っていました。(段ボールを蹴っている所を見られると、スタッフから余計に怖い…と不評でしたが…)
こういう話しは、あなたも経験上、ご存知のことかも知れませんが、理屈としてしっておくと、気分転換に役立つかも知れないと思って書きました。
リーダーはプレッシャーやストレスなどに襲われやすいので、自分の感情をマネジメントする方法はたくさんもっておくと便利ですよね。
あなたは、イライラした時どんな『行為・行動』をすると気分が変わるでしょうか?
よかったらあなたなりのリフレッシュ法を教えて下さいね!(^^)!
では、楽しい日曜日をお過ごしください。
