こんにちは 、店舗人材活性人の村上俊洋です。
昨日は、株式会社リブウェルさまが運営されている、 中央職業能力開発協会認定講座『大阪ミドウスジ学院 梅田校』の初日の講義を行ってきました。
大阪ミドウスジ学院さまの授業は、天満橋校でも担当させて頂いてるのですが、今回梅田校も是非…ということで担当させて頂くことになりました。
講師をしていて、1回仕事を頂いた方から、再度依頼していただくということは本当に嬉しいものです。
さらに、みなさまのお役に立てるように誠実に仕事をしていきたいと思います。
この講座は、求職中の方が就職できるように必要な知識・技術を6ヶ月間かけて身につけてもらうために行われています。
私は、コミュニケーションを切り口に、『面接対策』・『マナー』・『表現力アップ』などの講義を行うのですが、講義をしている私が毎回勉強させて頂いております。
昨日のテーマは、コミュニケーションの基本として『傾聴』を取り上げました。
傾聴の『聴』は文字の成り立ちの通り、『耳』・『目』・『心』を相手に傾けて、相手の心を知るようにしましょう。ということなんですが、昨日たくさん行ったグループワークの1つで、『話し相手から好意を持たれる聴き方のポイント』について、みんなで考え発表してもらいました。
非常に優秀な生徒さんばかりで、素晴らしい意見がたくさん出たのですが一部をご紹介しますね。
(話し相手から好意を持たれる聴き方のポイント)
・相手の目を見る
・うなづく
・あいづちを打つ
・メモをとる
・繰り返す
・要約する
・時々あいづちに『凄いね!』 『さすが!!』などの感嘆詞を入れる
・携帯やパソコンをさわりながら話しを聴かない
・感情や表情をあわせる
などなど…
すでに、生徒さんではなく先生のようでした(笑)
ところで、あなたの人の話をきく時の態度はどうでしょうか??
誰にでも出来ていますか?
昔の私は、上司や尊敬する人の話をきく時は、自然にやっていたけど、『部下』の話しをきく時はできていなかったことの方が多かったような…(焦)
もし、あなたがご自身の部下やアルバイトさんの話しをきく時、こんな姿勢で聴いていたら部下はどんな風に感じてくれるでしょうね???
今から、美容室チェーンの幹部会に行ってきます!!