こんにちは、店舗人材活性人の村上俊洋です。
今日は、株式会社リブウェル代表取締役社長の牧野谷さんのご縁で、『スベらない授業』のサブ講師をさせて頂きました。
『スベらない授業』のメイン講師はこの方。
- スベらない商談力/小森 康充
- ¥1,470
- Amazon.co.jp
- 約6時間の授業でしたが、私は小森さんの話に『すべらんなぁ~』って思いながら引き込まれておりました。
- 人気の高い講師に共通していえることは、受講者の問題を解決するためのノウハウが非常に具体的で分かり易い。
『なるほど、こういう風にすればいいんだっ』ていうのが凄くイメージがわく。
問題解決のイメージが明確にわくから、すぐに実行してみたいっていう風にモチベーションが高まる。
モチベーションが高まって行動するから、良い結果が生まれる。
良い結果が出るから、あの先生ってほんとに凄い!!ってなる。
上司と部下の関係でも、似ているなぁって思います。
私の人材育成が上手くいかない時は、決まって私のアドバイスの出し方。指示の出し方に問題がありました。
抽象的なアドバイスをするから、部下はなんとなく分かったような気がするが、実際行動に移す時になると、どういう風に動けばよいのか分からない・・・。
私の心に余裕がなく、焦って指示するから『数字を上げるために、ちゃんと過去のお客さんのフォローやっとけよ』みたいな雑な表現になる。そして『わかったな(本音はお願いだから分かってね)』の念押し。
そして、数字が上がっていないと
『ちゃんと過去のお客さんのフォローやっとけって言ったやろうが(怒)』
という言葉で、悪いのは部下のせいみたいなセリフに…(反省)
数字で悩んでいる部下にしたら、もっと『過去のどんなお客様』に対して『どんな方法・どんな内容』でフォローをしていくと効果的なのかを知りたいところ。
あなたは、部下に対して『スベらないアドバイス』を出せていますか?
具体的な行動レベルでのアドバイスっていうのは、入社したての新人でも理解して行動できるレベル。
昔のわたしのように
『ちゃんとした接客せえよっ!』っていう指示だしていませんか?
はぁ~。ギャグではすべったことなかったけど(妄想)、部下育成のアドバイスでは結構スベってたなぁ(現実)
さ、明日の研修ではスベらない研修目指してしっかりと準備しよっ!!