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【毎日更新ブログ  　　876日目】

こんにちは。

 

サービス業で店舗展開を目指す

成長意欲の高い経営者様の

外部の右腕として、

 

ご支援先のビジョン実現を

『人（育成・チーム作り）』の面で

サポートする村上 俊洋です。

 

 

日曜日の夜、出張先のホテルにて

テレビをつけたら

『ゲンバビト』

という番組が放送されていました。

 

 

私が観た放送回では…

『東海道新幹線～1秒・1ミリ

へのこだわり～』

安全で正確な東海道新幹線を支える人々

 

という内容で

 

・運転士さん

 

・新幹線のメンテナンス工場で

働く方

 

・線路の保線業務を行っている方

の3人がクローズアップされていました。

 

 

番組の途中から見た私は、最後の

保線業務の方の仕事ぶりだけが見れた

のですが…

 

 

『線路の安全と、乗客に乗り心地の良さ

を提供するために…』

 

『歪んだ線路をミリ単位で調整する

姿』に

 

プロとしてのカッコよさを感じました。


 


この保線員の方々の仕事がスタート

するのは、深夜の最終電車が終わった後…

 

 

夜通し、お客様の安全・快適を

実現するために黙々と仕事をする。

 

 

しかし、乗客や一般人には彼らの

仕事ぶりを見る機会はないので、

乗客たちから『ありがとう』と

言われる機会もないでしょうし…

 

 

『安全・快適』が当たり前

であって、ほめられる機会も少なく…

 

 

万が一、不都合があればお叱りを

受けることが多いかと思うので…

 

 

裏方で日々、安全・快適という

『当たり前』が実現できるように

支えて下さる方々をクローズアップ

した番組は素敵だなぁ～と感じました。

 

 

 

さて…

 

 

昨日は、高知名物 屋台餃子

『安兵衛』様の食材供給を支える

製造部門の会社の研修を実施しましたが…

 

 

安兵衛の社長は、普段お客様と

接する機会がない製造部門の方々に対して…

 

 

 

『当たり前に、安全な食材を

必要な量供給し続けてくれていること』

に対する感謝を伝えられ…

 

学びの機会もお店のスタッフと同様に

与えられており、

 

なんと、製造部みなさんが参加する

食事会も毎月実施されています。

 

 

昨日も、自分たちの作った商品が

どのように提供され、お客様がどんな

風に楽しまれているのかを肌で感じよう

ということで

 

 

研修の後、『安兵衛』のお店に行って

みんなで食事会を行いました。


 


みんなで楽しく学び、楽しく食事

しながらコミュニケーションを図り…

 

 

スタッフのみなさんも、明日からまた

安兵衛の裏方部門としてしっかりと

支えていこうという決意を新たにされて

いました！！

 

 

いつも、お客様から『ありがとう』と

言われる機会の少ない部署で働く人にこそ

会社全体として、『ありがとう』を

伝える取り組み…

 

 

大切な役割を背負いながらも

裏方の人たちはなかなかクローズアップ

される機会が少ないので非常に

大切だと感じます。

 

 

あなたの会社の、製造部門の方や

事務部門の方々に対して

 

 

感謝を伝える事はできている

でしょうか？

 

 

会社や仕事はチームで成り立って

いますからね！！

 

 

ホームランバッターだけでは

チームは勝利することはできません…