こんにちは。

サービス業で店舗展開を目指す

成長意欲の高い経営者様の

『外部の右腕』として、

ご支援先のビジョン実現を

『人（育成・チーム作り）』の

面でサポートする村上 俊洋です。

昨日から来ている台湾

（↑台北駅の建物の中です）

（↑観光名所&多くのお店が集まる台北101）

台湾に来て、現地で活躍する

経営者さまや店長達とお話し

していると非常にエネルギーを

感じます。

そして、私自身。

たくさんの刺激を受けます。

彼らのエネルギーの

根源は何なのか？

もちろん。外国で仕事をしたい

と思った人たちなので、そもそも

バイタリティ溢れる人なのかも

知れません。

でも…。

私が思う理由の１は、

・言葉の壁

・商習慣の壁

・文化の違い

・働く人の価値観の違い

・法律やルールの違い

などの不自由な環境の中に

身を置き、がんばっているから

だと感じます。

『不自由な環境』というのは

人が成長する上で非常に重要な

環境だと私は考えています。

そして、『不自由な環境』に身を

置くと『状況を打開するための』

エネルギーが湧きます。

もちろん、『不自由な環境』とは

外国でなくても日本でも作りだす

ことが可能です。

・今よりレベルの高い仕事や

役割にチャレンジしてみる。

・（人事異動などによって）

色んな人と仕事をしてみる

・（少し緊張するくらいの）

自分よりレベルの高いと

思う人たちと過ごしてみる

・無茶ぶりの仕事の依頼に対し

積極的に受けてみる

この様な状況や環境は、

居心地が悪く、ストレスが

かかります。

そして…。

『何とかしなければ』

という気持ちが働くことに

よって、色んな知恵が働きますし、

経験値の引き出しが増えます。

何より、

『不自由さ』は

心を鍛えてくれます

確かに、働く上で良い環境づくり

は非常に大事です。

でも…。慣れ親しんだストレス

の少ない環境ではなく、

敢えて、『不自由な環境』に身を置く

事で、エネルギーが湧き、自分自身

の成長を加速させてもらえます。

あなたのスタッフの育成に関しても、

同じですね。

そろそろ、スタッフの仕事環境が

マンネリになりそうだと感じたら

時々…

・異動をかけてみる

・新しい役割に挑戦させる

・（敢えて）無茶ブリしてみる

・（経営者や店長など）立場が上の

人たちの食事会に同席させてみる

などなど…。

環境を変化させてみては

いかがでしょうか？

スタッフの可能性を信じて

敢えて、ストレスとなる負荷を

かけていくことは…

強いスタッフを育てる

ためには必要です