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(毎日更新ブログ 399日目)
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
今日は、組織作りから人材育成の仕組み
構築までお手伝いさせて頂いている、
ご支援先のミーティングでした。
テーマは、『採用戦略』

テーマの中の一部だけを
ざっくり言うと…
自社の求める『良い人材』って
どんな人材![]()
というのを具体的にすること。
『良い人材(欲しい人材)』の要素って
判断する人によっても、会社の規模や
社風、または会社のおかれている
状況によっても違いますからね![]()
少し具体的にお伝えすると…
自分たちの会社のビジョン実現や
現状を踏まえて
どういうポジションや仕事を
任せたいのか
を考え…
・どういう能力や経験
・(自社の理念や行動指針を
土台にしながら)どういう人間性
が自社として欲しい人材なのか
を
具体的にしておくこと。
そして、その必要な人材を獲得する
ためには、どういう方法で採用をして
いけば良いのか![]()
を明確にすることが肝心です。
『誰か、いい人いたら紹介して~』
と頼んだ所で、お願いされた方は
どんな人を探したら良いのか分かりません。
プライベートで、誰かから
彼氏・彼女を紹介してと頼まれた際には
『具体的にどんな人が良いの
』
って聞きますよね![]()
それと同じで、その基準が具体的で
あれば具体的であるほど、イメージは
相手に伝わりやすくなります。
また、具体的に求める条件を
書くことで、採用のミスマッチも
なくなりますし…
求める人物のレベルによっては
一般の媒体では見つかりにくい
ケースもありますので他の方法も
検討が必要になります。
『弁護士や医者の彼氏を望むの
なら、その人たちに会える会合に
行くと、出会いの確率がアップするのと
同じです』
そんなことを整理して、行動計画を
立てていくのが会社の人材戦略には
非常に重要![]()
採用は育成と同じくらいに
重要です。
会社の規模や状況にもよりますが
採用を失敗すると、1年後、2年後の
発展に大きく響きます。
『そうは言っても、現実問題
募集をしても、全然応募がないん
だから、欲しい人材を選ぶこと
などできないよ~
』
という声もたくさん聞こえて
来そうですが…
野球で例えると、ピッチャーを強化
したいのに、ピッチャーの応募が
ないからと言って野手ばっかり
採用しても、チームの補強は
うまくいかないのと同様に…
人には、
仕事の適性や能力
に違いがありますから…
幹部候補が欲しいのか?
一般スタッフレベルが欲しいのか?
それぞれ、どんな能力や人間性が
求められるのか![]()
くらいは最低限明確にして
おきたいですね![]()
そして、基準に合わない人は
勇気をもって不採用にすることも
非常に大事な経営判断です。

じゃないと…
仕方がないからと言って、
妥協して採用し続けると…
人間性は良くても、能力が
追いつかない人ばかりになると
会社の成長は見込めませんし…
技術・能力は高くても、人間性や
理念に共感できない人が増えると
会社やチームはバラバラになり
色んな問題が多発します![]()
採用できるかどうか![]()
以前にプロ野球のドラフト戦略と
同様に
今、自社の求める人材って
どういう役割の人が必要で
どういう経験や知識を持った人
どういう人間性の人
が自社にとって『良い人材』
なのか
くらいは整理して
おくと、応募の文言や面接の
判断基準も明確になっていきます![]()
人事採用戦略は会社の未来を
見据えた重要な戦略です![]()
会社を発展・成長させたいと
思う場合は、しっかりと多面的に戦略を
練って取り組んでいきたいですね![]()
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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元サービス業60店舗の統括マネージャーとして、社員500人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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