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(毎日更新ブログ 462日目)
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
いきなり質問ですが…
あなたは、自分自身のスタッフから
退職を申し出られたとき…
本気でショックを受けたり
落ち込んだりされますか
恐らく、このブログを読んで
下さっているあなたは、真剣に
部下育成に向き合っている
方ばかりですので…
ショックを受けられているのでは
ないかと思います…
私はこんな風に思います。
あなたがショックを受けるのは
あなたがスタッフに真剣に
向き合い愛情をもって育てて
きた証拠
ですから、ショックと言えども
そのあなたの姿勢は素晴らしいと
思います。
私も昔、直属の部下が少ない
時は1人1人に愛情をもって
時間を割いて向き合ってきたので…
理由はどうあろうと、退職の
申し出を受けた時は非常に
ショックを受けていました
でも…
いつしか、部下から退職の申し出を
受けても、大きなショックを受けず
客観的な受け止め方をしてしまう
様になってしまったのです…
理由はいろいろあると思いますが…
ショックを数多く受けてきたので、
スタッフの退職の申し出に対して
変な慣れが出てしまっている
のかも知れません。
愛情をもって、手塩にかけて
育てたスタッフが退職することで…
『こんなに一生懸命に
育てたのに辞めてしまうなんて…』
という無力感や虚しさから
『どうせ、手塩にかけた所で
結局辞める奴は辞めてしまうん
でしょ』
『手間や時間をかけるだけ無駄』
という思考になって、スタッフ育成に
熱意を持てなくなってしまい
なんだか、評論家の様にスタッフを
批評する人間になってしまった時期が
あって…
いつしか、退職者が連鎖して
出る様になりました
そんな時の思考は、もう完全に
自己責任というよりも他責状態…
『あいつはこうだから…』
『この子はこうだから仕方がない…』
などなど…
いかがでしょうか
ひどいですよね
振り返れば、自分が上司として
育成の責任を果たして来ていないのに
自分の中でさも正当ぶった理由を
見つけて真剣に向き合うことを避けて
きていたのです
そんな失敗を繰り返してきて
私は強く思いました…
やっぱり、愛情と熱意をもって
スタッフに向き合っていないと
人は絶対に育たないと
もちろん中には自分で勝手に
育つスーパースタッフも存在
するのですが、そんな人材の
出現率って奇跡的な確率です…
人を育てるにはエネルギーというか
熱が必要です。
愛情をもって、時間をかけ、
手間をかけ、時には
お金をかけてあげてこそ
人は育ち…
あなたやあなたのお店の
為にもがんばりたいと
思うようになるのでは
ないかと…
人の成長は右肩上がりに
順調にはいきません
数々の挫折や成長の踊り場が
あって、その都度スタッフは
悩みを抱えるのです…
あなたは、スタッフを良く観察し
時には見守り…
時には指導してあげ…
時には励まし…
時には愚痴を聞いてあげる。
人の成長に関わる立場の人間は
部下を抱えた責任として、部下と
本気で関わることを避けては
いけません
確かに、大切に育てたスタッフの
退職はショックですが…
ショックに感じなくなったらもっと
ひどい負のスパイラルにはまって
いるという危機感が必要です。
育成に対する熱意を失い
手間を省くことが続くと…
絶対に悪循環がやってきます
特に、最近は昔に比べて
勝手に育つ人が減っているので
余計にその傾向は強くなります。
時には、上司として心が折れそうな時も
ありますが…
勇気をもって一緒に熱意を忘れずに
育成に関わっていきましょうね
あなたがショックを受けたり傷つくのは
あなたが上司としての責任を果たし
真剣に仕事をしている証拠です
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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元サービス業60店舗の統括マネージャーとして、社員500人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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