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【毎日更新ブログ 806日目】こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
毎日暑い日が続きますが、
甲子園の高校野球もかなり熱く
盛り上がっているようですね!!
昨日の朝日新聞デジタル版に
大阪桐蔭と沖学園の試合中に起きた
あるハプニングにおいての記事が
掲載されていました。
記事はこちら
あるハプニングというのは、
沖学園の9回の攻撃中、安打を放って
一塁に出塁した選手が、暑さが原因で
足を痙攣させるということが起こった
らしいのです。
その際、真っ先に救援に向かったのは
敵チームである一塁ベンチの大阪桐蔭の
2人の選手!!
(朝日新聞デジタルより)
1人の選手が氷嚢(ひょうのう)
もう1人の選手が経口補水液を持って
痙攣を起こした選手の元に駆けつけ
応急処置をしたとのこと。
しかも、その応急手当てに向かった
2名の選手は、連携して動いた訳ではなく
個別に自分たちが状況を見て、判断し
行動に移したということでした。
常に状況を良く見て、とっさの出来事にも
適切な判断をして行動に移せる…
大阪桐蔭はこういう所までしっかりと
鍛えられているんだな…と感心させられました。
さて…
飲食店での仕事においても
色んなハプニングやトラブルは
起こるもの…
例えば…
お客様の洋服にスタッフが誤って
飲み物をかけてしまった…
お酒を飲んだお客様の体調が急変し、
倒れてしまった…
お客様同士が言い争いとなって
掴み合いの喧嘩を始めてしまった…
お客様から商品に異物が入っているという
指摘を受けた…
などなど…
そんなトラブルやハプニングが
発生した際、あなたのお店のスタッフは
適切な対応ができる様に教育
されているでしょうか?
決裁権もあり、色んな経験を積んでいる
店長のあなたは、ある程度のハプニングは
落ち着いて適切に対応することができる
でしょうが…
経験の乏しいスタッフ、特に若いアルバイト
さんなどは、何の準備もなくいきなり対応を
迫られるのは厳しいのではないでしょうか?
店長にとっては、当たり前に理解している
トラブル発生時の対応の仕方をスタッフにも
事前に教育しておくこと。
また、お客様同士の喧嘩を始め多くの
トラブルは状況をよく観察しておけば
未然に防ぐことも可能です。
そんな、『いざという時の対処法』を
会社やお店のルールと合わせて
しっかりと共有し、報告・連絡・相談の
流れもきちんと伝えておくと…
焦らず適切な動きができるだけでなく
トラブル発生時の問題を最小限に
抑えることが可能です。
特に、スタッフのミスでお客様に
ご迷惑をおかけした際などは、その場の
対処だけでなく、必ず店長にも報告する
ということをしっかりと伝えておきたいですね!
スタッフがクレームを握りつぶして
しまうことによって、クレームが2倍、3倍に
大きくなることも多々ありますからね!!
『うちのお店のスタッフには以前に伝えたよ!』
という場合でもスタッフが入れ替わっていたり、
忘れている可能性もあるので…
『いざ!』という時の対処法は
マメに共有しておきたいですね!
店長が休みの日に限って、色んな
ことが起こったりしますからね…
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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☆3~10店舗の飲食店などのサービス業を展開する会社でさらに今後10店舗~20店舗に拡大していきたい!という成長意欲の高い会社の店長教育・社員、アルバイト教育
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元サービス業60店舗の統括マネージャーとして、社員500人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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