こんにちは。

 

 

サービス業で店舗展開を目指す

成長意欲の高い経営者様の

『外部の右腕』として、

 

ご支援先のビジョン実現を

『人（育成・チーム作り）』の面で

サポートする村上 俊洋です。

 

 

今日は、母親の介護でお世話に

なっている、特別養護老人ホーム

の正式入所の手続きに行って

きました

 

 

 

これまで、正式入所を希望して

いたのですが、空きがなかった

ので、ショートステイ扱いで

順番待ちをしていたのですが

 

 

今回、やっと正式に入所する

ことができました

 

 

これによって、私の介護に

対する負担もさらに減ることに

なるので、

 

 

ますます、ご支援先様の

サポートに集中することが

可能になります

 

 

そんな、正式契約を行う

段階で、施設から色んな説明や

確認をされました。

 

 

例えば…

 

 

・万が一、心肺停止状態に

なった時、延命措置を希望するか

しないか

 

 

 

・死期が近づいて、食事をする

体力もなくなってきた時に、自然死を

希望するか、入院させて治療するか

 

 

などなど…

 

今は、まだそういう状況では

ありませんが、人間いつ、どうなるか

分かりませんし、

 

 

もし、緊急の時に私に連絡が

つかないこともあるので

このような確認は非常に大切な

事だと思うのですが…

 

母親の命に関して、判断を迫られ

ながら、自分自身の命にも限りが

あるんだということを、改めて

実感しました

 

 

そして…

 

 

命に限りがあるという事を

再認識したことで…

 

 

これからの、人生を大事に

生きよう。

 

 

1日、1日を大事にしていこう。

 

 

と強く思いました。

 

さて…

 

 

何事に対しても

 

『無限でない』と

意識する

 

ことは非常に大事です。

 

 

もちろん、『お金』や『時間』も

無限ではないと知ることで、

より、大事に扱うでしょうし

 

 

『人』に関しても、同じです。

 

 

今、あなたのスタッフが

あなたと一緒に永遠仕事を

するという確率はどれくらい

あるでしょうか

 

夫婦や家族といった関係

以外では、そう高くはない

のではないでしょうか

 

 

また、あなたのスタッフが

辞めないという保証もないわけ

です…

 

でも…

 

私たちは、スタッフ達が

 

出勤してきて当たり前

 

仕事して当たり前

 

 

という様に、『無限でない』ものに

対して、

 

 

まるで『無限』であるかの様な

錯覚をして『当たり前』と感じて

しまってはいないでしょうか

 

 

『当たり前』と思った瞬間に、

ありがたさや感謝の気持ちが消え

不満や足りない点が目につきだします。

 

そして、その感情を行動に

移すことで余計に人間関係が

悪化することも…

 

私も、昔はスタッフの頑張りが

『当たり前』に思い過ぎて、

スタッフに時間を割くことを

面倒くさがったり…

 

ねぎらいの言葉をかけて

あげなかったり…

 

 

大事にしてあげれなかったことが

たくさんありました

 

 

その結果、退職を申し出られたとき

初めて焦り、後悔していたのです…

 

もっと、早目に対処しておけば

良かった…

 

もっと、あの時にフォローして

あげたらよかった…

 

と…。

 

 

もし、あなたが時々、

このスタッフも永遠に働くことが

保障されている訳ではない

という事実を

 

頭に思い浮かべる

ことができたら…

 

 

スタッフにかけてあげる

一言

 

スタッフにかけてあげる

ひと手間

 

に変化が出てくるかも

知れませんね…

 

 

私も、『命には限りがある』と言っても

普段は、結構忘れてしまい、

無駄に過ごすこともたくさんあります。

 

でも…

 

 

本当に『その時』に直面して、

後悔することが無いように

 

『無限でない』ものを『無限である』

と錯覚しないようにしたいですね